この観光プランのおすすめポイント
千年以上もの歴史を誇る輪島の朝市では、農家のおばちゃんが朝採りの新鮮な野菜を、漁師町の女衆が活きのいい魚貝類を朝早くから販売しています。
輪島朝市の品物には値札のないものも多く、それらはいずれも交渉次第で値段が決まります。
だた買うだけでなく、朝市のおばちゃん達との会話を楽しみながら、値切りをすることも朝市の醍醐味です。
営業時間 8:00~12:00 定休日 毎月第2、第4水曜日
白米(しろよね)千枚田は、輪島市白米町にある棚田です。
日本海に面して小さな田が重なり海岸まで続く絶景は、世界農業遺産(能登の里山里海)のシンボル的な存在として、親しまれています。
水田一面あたりの面積は約20㎡と狭小で、約3.8ヘクタールの範囲に1,004枚の棚田が広がっています。
古くより「田植えしたのが九百九十九枚あとの一枚蓑の下」や「越中富山は田どころなれど能登は一枚千枚田」等の古謡が唄い継がれています。
七尾フィッシャーマンズ・ワーフ「能登食祭市場」は、能登最大の漁港・七尾港にあります。
名物は、新鮮な魚介類をその場で焼いて食べられる「浜焼きコーナー」。館内の魚屋でお好きな魚介類を買って、焼いて食べることもできます。
気軽にお寿司を楽しめる「まいもん処 たぶ屋」も人気!能登で水揚げされる活きのいい地魚を中心に、その日その時期の旬のネタをカウンターの向こうで握ってくれます。
また、朝どれの新鮮な海産物や能登の銘産品も販売されていて、ショッピングも楽しめます。
能登食祭市場のホームページはこちら
千里浜(ちりはま)ドライブウェイは、能登半島西部の石川県羽咋(はくい)市から宝達志水町にかけて全長8kmにわたって広がる砂浜で、クルマが走れることで有名です。
日本海の雄大な波打ち際をゆったりと走る爽快さは、ここだけの贅沢。特に、沈む夕陽を見ながらのドライブは感動的です。
東尋坊は、荒々しい岩肌の柱状節理が延々と1kmに渡って続く断崖絶壁の名所です。
なかでも岸壁の高さが20メートル以上に及ぶ大地の断崖は、眼下に日本海の荒波が打ち寄せ、恐ろしいほどの迫力です。
周辺には昔ながらの土産物店・お食事処もいっぱい。遠く能登半島まで見渡せる東尋坊タワーもあります。
山代温泉(やましろおんせん)は3つの源泉を持ち、その中でも硫酸塩泉は古い角質を落とし、肌に滑らかな潤いとハリを与える“美肌の湯”です。
山代温泉は最近、個人客向けの風情ある温泉街としてリニューアルされています。
山代温泉のグルメを食べ歩く「やましろ食べ歩きクーポン」や着物レンタルサービスを利用して、山代温泉のまちなか散策を楽しみましょう。
中心地には、明治時代の総湯が復元された「古総湯」が復元され、ステンドグラスや床の九谷焼のタイルなど、ノスタルジックな雰囲気が楽しめるお風呂として宿泊客に利用されています。
また、地元食材を使ったスイーツなどが味わえる「はづちを茶店」や、地元工芸作家の作品などが購入出来る「丹塗り屋」などを備える「はづちを楽堂」も風情あるスポットです。
※写真は山代観光温泉観光協会のものです。
ひがし茶屋街は、江戸時代の文政3年(1820年)に加賀藩が城下のお茶屋を集めてつくった花街です。
今でも美しい出格子がある古い街並みが残り、昔の面影をとどめています。
現在は7軒のお茶屋が営業。約20名の芸妓さんが伝統の芸を受け継いでいます。
お茶屋や町家の建物を生かしたレトロモダンなカフェやショップが立ち並んでいます。
ひがし茶屋街のおすすめのカフェの情報はこちら
加賀百万石 前田家の庭園として造られた兼六園は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園とともに日本三名園の一つです。
六つのすぐれた景観「六勝」を兼ね備えていることから、その名がつけられました。
春には気品ある薄紅色が美しい桜や曲水を鮮やかに彩るカキツバタ、秋には紅葉、冬には雪吊りと、訪れるたびに四季折々の美しさが楽しめます。
兼六園のホームページはこちら
加賀百万石のシンボルである金沢城は、天正11年(1583年)に前田利家により本格的な建城が行われ、明治2年(1869年)まで加賀藩前田家14代の居城とされていました。
度重なる火災により、石川門と三十間長屋以外の建物は全て消失してしまいましたが、2001年には、古絵図や古文書などをもとに菱櫓(ひしやぐら)、五十間長屋(ごじっけんながや)、橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)が忠実に復元されました。