この観光プランのおすすめポイント
北野天満宮(きたのてんまんぐう)は、菅原道真公をお祀りした神社でえ、地元では「天神さん」と呼ばれ、親しまれています。
特に学問の神様としての信仰が厚く、合格祈願の受験生が全国から参拝に訪れます。
秋の紅葉シーズン(11月上旬~12月上旬)には、もみじ苑が公開されます。
約350本の紅葉が植えられたもみじ苑は、紙屋川にかかる朱塗りの太鼓橋「鶯橋」や、茶室の梅交軒に設けた舞台から絶景が楽しめます。
「そうだ 京都、行こう。」キャンペーン2015の観光ガイドはこちら
金閣寺(正式名称:鹿苑寺)は、室町幕府三代将軍の足利義満が西園寺公経から譲り受けた別荘を邸宅にしたのが始まりです。
漆塗りに金箔を張った金閣は、1950年に全焼しましたが、1955年にほぼ焼失前の状態に再建されました。
金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世に現したもので、義満の死後、遺言により禅寺となりました。
1994年12月、「古都京都の文化財」として世界文化遺産に登録されました。
左大文字山の北方、鷹峯に位置する源光庵は「悟りの窓、迷いの窓」で有名です。
「そうだ 京都、行こう。」2014年秋のキャンペーンポスターに採用されました。
この窓には、それぞれに仏教の概念、禅の境地の意味が込められています。
迷いの窓の四角い形は、四角形は「人間の生涯」を象徴しており、この窓が生老病死の四苦八苦を表しているといわれています。
悟りの窓の丸い形は、ありのままの自然の姿、清らかで偏見のない心、すなわち「悟りの境地」を表し、大宇宙を表現しています。
八坂神社から円山公園を抜けてゆるゆると坂を上っていくと、京都を代表する寺院、清水寺に到着します。
清水寺では、春、夏、秋の3回、夜間拝観できる期間があります。
ライトアップされた清水の舞台は、圧巻の一言!
夜空に向かって放たれる青いレーザー光線が、ライトアップを盛り上げます。
春のライトアップは3月23日~3月31日に実施されます。
清水寺ライトアップの詳しい情報はこちら
高台寺は円山公園から清水寺に向かう途中にあります。
豊臣秀吉が亡くなった後、その菩提を弔うために北政所(ねね)が創建し、生涯を過ごしたお寺です。
秋の高台寺は境内の約1000本の紅葉に彩られ、特にライトアップされた臥龍池では、周囲の色づいた木々が水面に映える幻想的な景色が鑑賞できます。
秋のライトアップは例年10月下旬~12月上旬に実施されます。
高台寺ライトアップの詳しい情報はこちら
京都牛を中心に京野菜など旬の食材をフレンチテイストでいただけるお店です。
広く名の知れたレストラン出身のシェフが織り成す、贅沢なコースがおすすめ♪
本格フレンチを気軽に堪能できる〈季節の大皿コース〉Aコース ¥4,180など、落ち着いた和風の趣の中、手軽なお値段で京都の食材とフレンチのコラボが楽しめます。
祇園ビストロ 丸橋のホームページはこちら
北山の麓の岩倉に位置する実相院では、秋になると、山水庭園や石庭に映える色鮮やかな紅葉を見ることができます。
特に、黒くピカピカに磨き上げられた床に紅葉が映る「床もみじ」は、思わず息をのむほどの美しさ。
時が止まったような静けさに包み込まれる見事な借景を堪能しましょう。
禅林寺は浄土宗西山禅林寺派総本山の寺院。哲学の道を南に下った先にあり、一般には通称の永観堂の名で知られています。
見事な紅葉が見られる名所として知られ、地元では古くから「秋はもみじの永観堂」といわれています。
山上には多宝塔があり、紅葉の向こうに京都のまちを見渡すこともできます。
秋の紅葉シーズン(11月上旬~12月上旬)は、ライトアップされたお庭を夜間に拝観できます。
御影堂近くから続く140段の石段の上にあり、境内の最も高い場所にある多宝塔や庭園などがライトアップされます。
こちらも幻想的な美しさでオススメです。
ライトアップ時間 17:30~20:30(受付終了。21:00に閉門)
南禅寺は臨済宗南禅寺派の大本山です。
枯山水の庭園も見事ですが、桃山時代の小書院を移した小方丈(国宝)は、特に趣ある佇まいで心が落ち着きます。
大方丈と小方丈は、合わせて130面を越える狩野派の襖絵で飾られています。中でも小方丈の虎の間の襖に描かれた狩野探霊の「水呑みの虎」は傑作として有名です。
南禅寺の塔頭、天授庵は、2013年盛秋の「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンの舞台です。
枯山水と池泉回遊式の2つのお庭があり、さまざまな種類の紅葉が楽しめます。
方丈東庭は、白砂の中に苔に縁取られた菱形の石畳が並ぶ印象的なデザイン。鮮やかな紅葉が庭にふりそそぎ、白砂と緑の苔とのコントラストは息を呑むほどの美しさです。
書院南庭は、大小2つの池とそれに映える紅葉が美しいお庭で、庭を歩きながら紅葉狩りが楽しめます。
「そうだ 京都、行こう。」キャンペーン2013の観光ガイドはこちら