この観光プランのおすすめポイント
尾道を訪れたならぜひ足を運んでみたい「千光寺公園」。
2022年には新たに頂上展望台がリニューアル及び旧尾道城跡が視点場(展望台)としてオープンするなど、尾道の絶景が楽しめるビュースポットとして脚光を浴びています。
眼下には日本遺産にも認定された尾道水道沿いの街並みやしまなみ海道の島々が作り出す多島美、天気がいい日には四国山脈まで見渡せます。
※おのなびより引用
尾道は、瀬戸内海に面した小さな町でありながら、レトロな建物が残る情緒あふれる人気の観光スポットです。
坂の街、文学の街、映画の街など様々な表情を持ってますが、最近ではたくさんの猫がのんびり暮らす癒しのスポットとして猫好きに注目されています。
「猫の細道」には、あちらこちらにカワイイ「福石猫」がちょこんと置かれていて、とっても癒されます。
また、古い建物がリノベーションされて、おしゃれなカフェに生まれ変わり、散策の合間の憩いの場となっています。
まずは尾道駅から尾道商店街を通って千光寺ロープウェイ山麓駅をめざしましょう。
ロープウェイに乗れば、約3分で千光寺公園に到着。山頂の公園からは、尾道の街並みや瀬戸内の風景が眼下に広がります。
千光寺山ロープウェイの詳しい情報はこちら
千光寺から参道を下りながら、左右に点在する観光スポットに立ち寄ってみましょう。
ネコノテパン工場
光明寺付近の坂道の途中にある人気のパン屋さん。
古民家を利用した可愛らしいお店で、大人1人が入るといっぱいになる小さなスペースに、焼きたてのパンが並べられています。
クロワッサンなど人気のパンは正午過ぎには売り切れてしまうことも。
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空猫カフェ
「尾道空き家再生プロジェクト」で生まれたカフェで、ネコノテパン工場の面した小道を上っていった小高い場所にあります。
古民家を利用して作られたカフェなので、田舎のおばあちゃん家に帰ってきた~という感じでとてもリラックスできます。
縁側からは、尾道水道を一望!がんばって坂道を上ってきた人へのご褒美です♪
金曜~日曜日の週末のみの営業なので、ご注意を。
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ONOMICHI U2は、尾道水道に面した倉庫を改装したレストランやカフェ、セレクトショップなどが入った複合施設です。
天然酵母の焼きたてパンを販売する「Butti Bakery」、カフェスペースの「Yard Cafe」、カウンターバーの「KOG BAR」、そしてレストランの「The RESTAURANT」などの飲食施設を利用できます。
Yard Cafe では、瀬戸内産レモンなど、地元の野菜や果物を使ったフレッシュジュース・季節のスープで、ほっと一息できます。
また、ショップではちょっとおしゃれなおみやげも購入できます。
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尾道市西御所町5-11
tel 0848(21)0550
「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」は、JR岡山駅を起点に、曜日ごとに異なる方面に向けて瀬戸内エリアを走る観光列車です。
島旅へと誘うアートな港町「宇野」には土曜日、レトロと新しさが共存し様々な表情を持つ「尾道」には日曜日、そして金刀比羅宮へのお参りの玄関口「琴平」には祝日に運行します。
列車のコンセプトはワクワク感が楽しめる「旅の道具箱」。”ラ・マル・ド・ボァ”とはフランス語で「木製の旅行カバン」を意味します。
ホテルのような高級感のあるフローリングデッキ、現代アート作家の作品展示スペース、自転車をそのまま積み込めるサイクルスペース、ご当地のいいものを集めた車内販売カウンターなど特別仕様の観光列車になっています。
ラ・マル・ド・ボァの詳しい情報はこちら
倉敷駅から徒歩10分の距離にある倉敷美観地区は、白壁と瓦屋根が印象的な建物が軒を連ねる風情ある町並みのエリアで、観光名所として全国に知られています。
倉敷美観地区は、由緒ある建物、川辺の景色、文化施設や美術館、町家や蔵を改装したショップやカフェなど、伝統ある町並みの“美観”を大切にしながら、リニューアルによって心地良さも実現しています。
最近では、倉敷帆布や倉敷デニム、マスキングテープといった倉敷発のブランドが人気を高め、「倉敷ガラス」などの伝統工芸も注目されています。
倉敷美観地区には、そうした伝統の手仕事や倉敷ブランドの商品を扱う魅力的なショップが軒を連ね、多くの人々で賑わいをみせています。
さらに人気を高めているのが、江戸期から大正期に建てられた蔵や町家を改装したカフェやレストラン。
レトロな雰囲気のお店で、瀬戸内海の旬の味を盛り込んだ料理や岡山県産のフルーツが人気です。
くらしき桃子
くらしき桃子は、旬のフルーツを使ったフルーツパフェやスイーツを食べられるお店です。
岡山県産のフルーツを中心に使用したパフェが大人気!
贅沢に盛り付けたフルーツにオリジナルジェラートなどを入れたパフェで 常時を4種類以上から選べれる充実ぶりはフルーツ専門店ならではの品揃えです。
くらしき桃子のホームページはこちら
豊臣家五大老の一人、宇喜多秀家が築城したお城です。
漆黒の天守が印象的で、黒い下見板張りの外観から別名烏城(うじょう)とも呼ばれています。
また、天守台は不等辺五角形のユニークなつくりになっています。
建築は8年にわたる大事業で、旭川の流れを変えて本丸の北面~東面を巡らせ、堀の役割を持たせました。
戦前、国宝であった天守閣は戦災で焼失し、現在の天守は再建されたものです。
岡山後楽園は、約300年前に岡山藩2代藩主池田綱政(いけだつなまさ)が藩主のやすらぎの場として作らせた庭園です。
延養亭や能舞台を中心に園内各所に置かれた亭舎や祠には、歴代藩主の思いが込められています。
広い芝生地や、池、築山、亭舎が園路や水路で結ばれ、歩きながら移り変わる景色を眺めることができるよう工夫された庭園です。