この観光プランのおすすめポイント
余市駅から徒歩すぐのところに、ニッカウヰスキー余市蒸留所があります。
工場内には、ウイスキーの歴史や製造方法、ニッカの生い立ちなどを展示した「ウイスキー博物館」や創業者竹鶴政孝とその妻リタが暮らした旧竹鶴邸、原酒直売所があります。
自由に見学できるほか、案内係にウイスキーの製造工程やニッカウヰスキーの歴史などを案内してもらうこともできます。
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積丹半島の西側の付け根に位置する岩内温泉(いわないおんせん)には、岩内漁港から揚がる日本海の新鮮な海の幸を提供するお宿があります。
中でも、高島旅館は、アワビやウニ、毛ガニなどの高級食材を使った海鮮料理を日帰り客にも提供しています。
岩内漁港でとれた新鮮な魚介類を惜しみなく使った料理は、札幌の人なら誰もが憧れる高級食材のフルコース!
価値ある贅沢なひとときと、温泉でのくつろぎを満喫しましょう。
※写真は「おまかせコース」
高島旅館のホームページはこちら
北海道岩内郡岩内町野束505
ランチ営業 火・水・木・土・日曜日
営業時間 11:30~14:30
tel 0135(61)2222(電話で予約してください)
小樽駅から海に向かってまっすぐ伸びている坂道を下っていくと、10分ほどで小樽運河に到着します。
運河に沿って観光客が見えるにぎやかな方へ歩いていくと、小樽運河の中心地、浅草橋にたどりつきます。ここからの運河の眺めはあまりにも有名で、いろいろな写真で紹介されています。
橋をわたった運河の向こう側には、海鮮の店や地ビールレストランなどのお店があります。
さらに運河に沿って進むと、ガラス細工の店やスイーツの店が立ち並ぶショッピングエリアが広がります。
北一硝子では美術品のような美しいガラス工芸品を目にすることができます。また三号館の北一ホール(喫茶)では、ランプが灯るノスタルジックな雰囲気の中でコーヒータイムが楽しめるのでおすすめです。
いちばん奥のルタオ本店まで、六花亭や北菓楼など、有名なスイーツの直営店が並んでいます。
夜の運河は散策路のガス燈にあかりが灯り、レトロな街並がロマンチックな雰囲気に包まれます。
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神仙沼はニセコから岩内方面に向かってクルマで北へ約30分走ったところにあります。
ニセコの高原地帯に点在する湖沼のなかでも、ひときわ美しい沼といわれ、沼の周辺には夏のシーズンは高山植物が花を咲かせ、神秘的な風景をつくりだします。
6月上旬からはミズバショウやチングルマ、7月にはトキ草やヒオウギアヤメやゼンテイカ、そして8月と9月にはウメバチ草、池塘には7月中旬からネムロコウホネという黄色い花が咲きます。
延々と続く木道を進むと急に視界が開け、神秘的な湿原地帯が出現します。野鳥のさえずりや木々のざわめきに誘われてさらに木道を進むと、神仙沼が姿を現します。
沼へのアプローチは整備された木道を15分ほど歩きますが、平坦な道のりですので、お年寄りでも大丈夫。普通の服装で心配ありませんが、平地より気温は低いので、注意してください。