この観光プランのおすすめポイント
島原半島の中心に位置する雲仙温泉は、明治の頃に外国人の避暑地として開かれた国際的な保養地です。
お湯は硫黄を含んだ強い酸性泉で、温泉の最高温度は98℃。
主成分は鉄イオン、アルミニウムイオン、硫酸イオン。リュウマチ、糖尿病、皮膚病に効果があります。
至る所から高温の温泉と噴気が激しく噴出し、強い硫黄臭が漂う雲仙地獄は、雲仙温泉ならではの風景です。
世界遺産の「端島(はしま)」は、長崎港から南西に約19㎞の沖合いに位置する島で、その姿から通称「軍艦島」と呼ばれています。
軍艦島は、明治から昭和にかけて海底炭鉱によって栄え、大正5年には日本初の鉄筋コンクリート造高層集合住宅が建築され、最盛期には5,000人もの人が住んでいました。
1974年、国のエネルギー政策の転換から炭鉱は閉山。今は廃墟となった高層鉄筋コンクリートが立ち並ぶ島は、「明治日本の産業革命遺産」の 構成資産の一つとして、保護されています。
長崎港から各社の軍艦島上陸ツアーが運航されています(所要時間:約2時間半)。
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ハウステンボスでは4月27日(土)からバラ祭が開催されます。
期間中、園内は2,000品種、100万本ものバラで埋めつくされ、バラの香りに包まれます。
メインのグランドローズガーデンは26,000㎡もの広大な庭で、バラの世界的権威アラン・メイアン氏も「奇跡の場所」と絶賛した、バラ祭のメインスポット♪
バラの天空テラス、バラのカスケード、バラの香りの迷路、ランドスケープローズガーデン、オールドローズガーデン、バラの箱庭など、見どころがいっぱいです。
バラの広場 ロザリウムでは、一面にバラが咲くアートガーデンで白いブランコに乗りながら写真撮影♪バラを眺めながら優雅な花体験が楽しめます。
バラの宮殿では、おとぎ話の世界に迷い込んだような荘厳な宮殿とこぼれんばかりのバラたちに出会えます。
アートガーデンでは初夏のワイン祭が開催されます。
今年は本格的な生演奏でよりゆったりとワインを味わえます。
ワインのプロフェッショナルであるソムリエのほか、J.S.Aワイン検定を取得したスタッフ約20名がワインの楽しみ方をご案内♪
バラに囲まれながらワインやグルメを満喫する至福の時を過ごしませんか?
他にも、バラの運河や薔薇のホテル、ナイトローズなど、優美なバラとともに過ごす贅沢な体験が用意されています。
開催期間 2024年4月27日(土)~5月26日(日)
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世界最大1,300万球のイルミネーションが街を舞台に輝きだす!
日暮れとともに、広大なハウステンボスの街は、きらめく「光の王国」へ一変。
ヨーロッパの建物や並木がライトアップされ、街全体がやさしい光に包まれます。また、街のお城や塔、運河などが美しい光に照らされ、幻想空間へと人々を誘います。
ヨーロッパの街を流れる運河では、様々に色と形を変える幻想的なイルミネーションショーが開催されます。
運河全体が虹色に輝き、光がカラフルな模様を描きだしたり船が通るたびに上がる噴水、運河沿いの樹木のライトアップとともに、これまで誰も観たことの無いような光景が広がります。
そのほか、7万球のLEDが灯る光の観覧車、永遠のアーチ、マウリッツの泉、ジュエルイルミネーションショーなど、ロマンチックなスポットが点在します。
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17世紀以降、ヨーロッパの王候貴族を魅了し、世界の陶磁器に影響を与えた有田焼の里ならではのテーマパークです。
パークのシンボルであるツヴィンガー宮殿を中心に広々とした庭園・有田焼体験工房・登り窯・展示館・飲食店・お土産品売り場などの施設があり、「酒・器」のテーマパークとなっています。
有田ポーセリングパークのホームページはこちら
柳川は、江戸時代から昭和初期の面影を多く残すまちとして知られています。
そんな風情ある町並みを、お堀に浮かべた”どんこ船”でゆったり、のんびりと巡ります。
地上よりもさらに低い堀割を進むどんこ船から見える景色は、地上では見ることのできない美しさがあります。
船を降りた後は、時間があればお堀に沿って反対方向に自然の残る美しい散歩道を歩いてみましょう。また違った魅力が見つかりますよ。
川下りの詳しい情報は、こちら