この観光プランのおすすめポイント

関西空港からLCCピーチの直行便て釧路へ

関西空港からLCCピーチの直行便が釧路に運航しています。
夏休み期間でも、空き状況によっては片道1万円以下の日も！
圧倒的に安い航空運賃の登場で、夏の釧路滞在がぐっと身近になりました。
ピーチのホームページはこちら

釧路の天然のクーラーに癒される快適生活♪

2023年の東京の平均最高気温は7月33.9℃、8月34.3℃、大阪は、7月33.7℃、8月35.2℃ でした。
それに比べ、釧路は7月23.8℃、8月24.7℃という涼しさ！
ちなみに、右のグラフの通り、2020年までの過去10年間の夏季（7月～9月）の最高気温の平均は、東京30.0℃、大阪31.7℃、釧路21.2℃です。
さあ、うだるような暑さの日々を抜け出して、一時でも涼しい釧路に避難しませんか。

釧路市は北海道の中でも長期滞在人気のまち

釧路市は、避暑を目的とした長期滞在者が年々増えていて、令和元年度は2,219人と北海道がとりまとめる「北海道体験移住ちょっと暮らし」実績において9年連続No.１に輝いています。
平均滞在日数は約20日です。
休暇はもちろん、テレワークにもピッタリな環境で快適な夏を過ごせます。
釧路が滞在先として選ばれる理由は、
「都会暮らしの人が必要と感じるインフラが整っていて、街中のホテル・物件の宿泊費・家賃が比較的安い。」
「釧路湿原や阿寒湖・摩周湖などの自然が近くにあって、クルマや定期観光バスで日帰り観光できる。」
「夏は新鮮なサンマが刺身や寿司で食べられるし、毛ガニ、ホッケ、サケ、厚岸のカキなどの海の幸が格安で味わえる。」
といった魅力が支持されているようです。
釧路市の長期滞在紹介ページはこちら
釧路のご当地グルメ情報はこちら

釧路市は長期滞在の受け入れ事業に熱心

釧路市では、不動産業者やホテルと連携して、長期滞在を希望する方に不動産情報やホテル情報を提供する仕組みをつくっています。
物件を調べるサイトに、くしろ長期滞在ビジネス研究会（釧路市役所市民協働推進課内）を用意しています。
物件は、1ヶ月以上を契約条件にしているマンスリーマンションが多いですが、1週間以上でOKの物件や1泊から受け入れるゲストハウスも紹介されています。
物件の一覧はこちら
今回は短期滞在でお試しという方は、ホテルがおすすめ。
釧路市内の連泊でおトクなプランがあるホテルはこちら（るるぶトラベル）。

釧路に滞在中の過ごし方

ラムサール条約登録地の釧路湿原でカヌー体験

ラムサール条約登録地の釧路湿原にカヌーで漕ぎだそう！
ゆるやかな川の流れに乗って、水音や鳥のさえずり、心地よい風に心癒されてみませんか？
釧路湿原を流れる釧路川からは一層湿原に近づけるため、湿原で生活しているタンチョウ・アオサギ・エゾシカなど、湿原に生息する野生生物と出会うことも。
釧路湿原のカヌーツアーの詳しい情報はこちら（釧路マーシュ＆リバー）

天然芝で爽快にプレー♪「パークゴルフ」

パークゴルフは北海道の十勝地方幕別町で生まれた競技で、広大な芝生の上でお年寄りから子供まで誰でも楽しめます。
釧路にもいくつか公認コースがあり、道具をレンタルして千円以下の予算で気持ちよくプレーが楽しめます。
写真はJR遠矢駅近くの釧路町コミュニティバークーパークゴルフ場（パーク108）。
36ホールのパークゴルフコースのほか、無料でバーベキューができる緑地広場もあります。

阿寒湖温泉

阿寒湖温泉（あかんこおんせん）は阿寒湖畔にある温泉で、古くは先住民族であるアイヌの人々が利用していました。
温泉の泉質は単純泉、硫黄化水素泉38～85度で、神経痛、冷え性、疲労回復、リューマチ、慢性消化器病、痔疾などによいとされています。
阿寒湖温泉へは定期路線バスを使って行けます。阿寒湖ではマリモが見れる遊覧船で周遊したり、アイヌ文化を学べる阿寒湖アイヌコタンを観光できます。
※写真はニュー阿寒ホテルの「天空ガーデンスパ」

定期観光バスで摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖へ
釧路から定期観光バス「ピリカ号」で摩周湖・硫黄山・屈斜路湖など、ひがし北海道を日帰りで観光できます。
摩周湖は「霧の摩周湖」と呼ばれるほど霧に覆われることが多いため、神秘的で美しい湖面はなかなか姿を見せてくれませんが、運が良ければ「摩周ブルー」といわれる群青色の湖面を見ることができます。
定期観光バスの日帰り観光プランはこちら