この観光プランのおすすめポイント
伊達62万石の居城、仙台城(青葉城)。標高約130m、東と南を断崖が固める天然の要害に築かれた城は、将軍家康の警戒を避けるために、 あえて天守閣は設けなかったといわれています。残念ながら今では城は消失し、石垣と再建された脇櫓が往時をしのばせます。政宗公騎馬像の前に立てば、天下取りの野望に燃えた政宗公と同じ視線で、市街を展望できます。
※せんだい旅日和から引用
国内屈指の漁港がある塩釜港。
塩釜魚市場に揚がる生マグロをはじめ、近海物の地魚が豊富にとれる塩釜には、おいしい寿司屋さんが点在しています。
お寿司はもちろんのこと、宮城名物の生ガキやホヤなどの珍味、あわびなどの一品もぜひ味わいたいところ。
塩釜のお寿司屋さんの詳しい情報はこちら
※写真は仁王寿司の特上寿司(イメージです)
松島さかな市場は、気仙沼で7隻のマグロ漁船を持つ船元が運営する海産物市場です。
おすすめしたいのは、店内で売られているマグロのお寿司です。まさに本物の中トロを味わうことができます。
また、カキ小屋では殻つきの牡蠣を豪快に焼きガキにする食べ放題メニューを提供しています。
昼食とお買い物におすすめの施設です。
松島さかな市場のホームページはこちら
松島のシンボル「五大堂」
松島のシンボル・五大堂は、807年に坂上田村麻呂が東征のときに建立した毘沙門堂が始まりと云われています。
慈覚大師円仁が延福寺を開いて五大明王を安置したところ、坂上田村麻呂が祀った毘沙門天が光を発して沖合いの小島に飛び去り、毘沙門島になったという伝説があります。
現在の建物は、 伊達政宗が慶長9年(1604)に創建したもので、桃山式建築手法の粋をつくして完工したものです。
五大堂からは、美しい松島湾を見渡すことができます。
松島は太古の昔、松島丘陵の一部が河川浸食によっていくつもの谷となり、さらに地殻変動によって海に沈降し、海面より高い部分が島として残りました。
その後、長い年月が凝灰岩(ぎょうかいがん)を浸食し、絶景の島々が誕生しました。
遊覧船に乗って「日本三景松島」湾内をめぐってみましょう。
松島の島々が織りなす美しい風景を船上から楽しむことができます。
松島遊覧船の詳しい情報はこちら
伊達家の菩提寺である瑞巌寺は、伊達政宗が桃山様式の粋を尽くし、5年の歳月をかけて完成させた奥州随一の禅寺です。
諸国から名工130人を集めたほか、建材も熊野山中から取り寄せるなど、建築には正宗が心血を注いだことが伝わっています。
特に唐戸や欄間、あるいは襖や床の間の豪華な絵画は日本の自然美を代表する人工美の極致とされています。
本堂と庫裏は国宝、御成門、太鼓塀、中門は国重要文化財に指定されています。
本堂へのアプローチは清々しい杉林で、途中に東日本大震災の際に高波が押し寄せた地点があります。
鳴子温泉郷は、鳴子温泉・東鳴子温泉・川渡温泉・中山平温泉・鬼首温泉の5つの温泉地から構成されます。日本に11種類ある泉質の内9種類もの温泉が湧出する全国的にも稀な温泉地です。
鳴子温泉は温泉郷の中心で、古くから“奥州三名湯”の一つに数えられています。5ヶ所の温泉地で最も大きく、近代的な宿泊施設や食事処、土産物店が賑やかな街並みを形成しています。
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※写真はホテル亀屋の展望大浴場
鳴子峡では、10月中旬から11月上旬にかけて、大谷川が刻んだ深さ100メートルに及ぶ大峡谷が紅葉におおわれます。
変化に富んだ峡谷を紅葉が鮮やかに彩り、ブナ、ナラ、カエデなどが紅や黄に染まって、松などの緑と美しいコントラストを織り成します。
鳴子峡レストハウスの見晴台からの眺めは、まさに絶景。
時間があれば、大深沢遊歩道(2.2km)を散策しましょう。
最上川舟下りは、戸沢村にある「戸沢藩船番所」を出発し最上川リバーポートまで下る約1時間の船旅です。
船頭さんの楽しいガイドや船唄を聞きながら、両側の山々が織りなす美しい景色を楽しみます。
秋には水面を染める紅葉が満喫できます。紅葉の時期は例年10月下旬~11月上旬です。
最上川舟下りのホームページはこちら
和牛の名産地として名高い山形県で肥育された、”総称 山形牛”。
「夏暑く、冬寒く」また、「昼夜の寒暖の差が大きい」山形の風土の中で育った山形牛は、きめ細やかな肉質で甘みのある脂が美味しいお肉です。
山牛(やまぎゅう)は、山形市内と寒河江(さがえ)にお店を構える山形牛の専門店。
卸直営ならではのお手頃価格で山形牛を提供するお店です。
オーナー自らセリ市場へ足を運び、本当に美味しいと思う山形牛を厳選して仕入れています。
肉の旨さには一切妥協せず、”本当に美味しい山形牛”にとことんこだわった焼肉の”極上の旨さ”を堪能できます。
山牛のホームページはこちら
山形まるごと館 紅の蔵は、山形駅から徒歩10分の市の中心部にある山形の食材を紹介する観光スポットです。
かつて紅花商人であった長谷川家の蔵屋敷を改築し、山形の魅力ある食の提供、地域特産品や農産物の直売などを行っています。
スイーツとフランス、イタリア料理がいただけるカフェや、旧家で味わう石臼挽きの絶品そばが味わえるそば処があります。
※写真は「そば処 紅山水」の山形地鶏そば
山形まるごと館 紅の蔵の詳しい情報はこちら
山形県山形市十日町2-1-8
休館日:1月1日(定休日は各店舗により異なります。)
tel 023(679)5101