この観光プランのおすすめポイント
季節の花々と地元野菜を使ったファームレストランの食事で十勝の魅力が体験できるガーデンです。
約1,000種の草花や樹木が、6つのテーマガーデンで春から秋まで美しい風景をつくります。
十勝を眺めるレストランでは、ハンガリーとフランスから迎えた一流のシェフによって、自家栽培野菜や身体に優しい豆料理など食材にこだわった料理が味わえます。
ナイタイ高原牧場は、上士幌町が運営する日本一広い(東京ドーム358個分)牧場で、雄大な景色の中で牛の放牧を見ることができます。
この牧場は、乳牛の6ヶ月以上の低月齢牛を飼い主より預かり育成して授精させ、妊娠牛として分娩間近くなってから飼い主に戻す、育成牛預託専門の牧場です。
レストハウスでは、上士幌町特産の十勝ナイタイ和牛や十勝ハーブ牛を使ったメニューのほか、乳成分たっぷりのソフトクリーム、四つ葉ミルクなども味わえます。
地平線まで続く緑の芝のじゅうたんときれいな空気が、日々の疲れを癒してくれますよ♪
上士幌町字上音更85番地2
営業期間 4月下旬~10月下旬
営業時間 10:00-17:00
tel 090(3398)5049
阿寒湖温泉から南西約20km先にあるオンネトーは、阿寒摩周国立公園内に位置する周囲約2.5kmの小さな湖です。
「五色沼(湖)」とも呼ばれる通り、季節や時間によって湖水の色が変わって見えることで有名です。
澄んだ青、エメラルドグリーン、ダークブルーなど、さまざまな色に見える湖水に誰もが魅了されます。
湖にせり出すように設置された木製展望スペースからは、左手前に雌阿寒岳と右手には阿寒富士を望めます。
メルヘンの丘は、北見と網走を結ぶ国道39号沿いに位置しています。
網走湖を望めるほか、周辺には地平線が身近に感じられる丘陵地があり、緑の大地と小高い丘の上に立つ7本の木がファンタジックな風景をつくります。
夕陽や四季折々に見せる風景は、アマチュア・プロ問わずフォトポイントとして有名です。
道の駅 メルヘンの丘めまんべつのホームページはこちら
知床五湖は原生林に囲まれてたたずむ幻想的な5つの湖です。
クマと共存する知床五湖では、レクチャーを受けて地上を散策するほか、高架木道を歩いて知床五湖の魅力を気軽に体験することができます。
高架木道は全長約800m。一湖湖畔まで行くことができます。湖に映る知床連山や遙かに広がるオホーツク海などを見渡せます。
知床が世界遺産に登録された理由は「海から川、森や山までまたがる特異な生態系」。
羅臼の野生動物ウォッチングクルーズでは、陸のヒグマやエゾシカのみならず、魚類や鳥類、鯨類が集う知床の豊かな生態系が間近に感じられます。
羅臼町沖は、クジラやイルカ、シャチなどの海生哺乳類と出会える確率が高く、港を出てすぐの海域でも観察できる世界有数のウォッチングスポットです。
時には体長10mを超える巨大なクジラが潮を噴き、迫力ある姿を船上から見ることができます。
シャチやイルカなどのウォッチングが楽しめるのは、5月から10月中旬。
シャチは5月から7月上旬頃頻繁に見られます。
羅臼の野生動物クルーズの詳しい情報はこちら
あかん湖鶴雅ウイングスは、美しいレイクビューと北海道の食材を活かしたヘルシービュッフェが楽しめる温泉リゾートホテルです。
特におすすめしたいのは、高温と低温、アロマの岩盤浴と薬草の岩盤浴、岩盤リビングなどバリエーションが豊富な岩盤浴。
バラやハーブのアロマ効果でリラックスしながら身体を温める女性専用の岩盤浴など、ゆったりとくつろいで疲れが取れる癒しの空間が楽しめます。
あかん湖鶴雅ウィングスのホームページはこちら
摩周湖は川湯温泉から約12kmにあり、最深211.4mの世界一級の透明度を誇るカルデラ湖です。
湖の周囲は300~400mの絶壁に囲まれ、第一、第三、それに裏摩周の3つの展望台があります。
「霧の摩周湖」と呼ばれるほど霧に覆われることが多いため、神秘的で美しい湖面はなかなか姿を見せてくれませんが、運が良ければ「摩周ブルー」といわれる群青色の湖面を見ることができます。
摩周湖の詳しい情報はこちら
釧路湿原は1980年に日本で最初のラムサール条約登録湿地となり、1987年に国立公園に指定されました。
湿原の中は釧路川が蛇行しながら流れ、塘路湖をはじめとする多くの湖があります。
釧路湿原は太古の時代には海だったのですが、これらの湖は海が後退して湿原へと変わる過程で生まれたものです。
公園内には、国の特別天然記念物タンチョウをはじめ多様な動植物の生態系が保たれています。
タンチョウのほかには、エゾシカやキタキツネ、希少な種では大型猛禽類のオジロワシ、日本最大の淡水魚であるイトウなどが生息しています。
釧路駅から徒歩5分にある和商市場は「函館の朝市」「札幌の二条市場」と共に北海道三大市場の一つと言われています。
新鮮な魚介類をはじめ、水産加工物や乾物、肉、野菜などが約60店舗で売られています。
市場内でごはんを買った後、自分の好みの刺身を各店舗から買って自分だけの丼を作る「勝手丼(かってどん)」が有名です。
今は和商市場の名物となりましたが、もともとはお金のないライダーにご飯だけを買ってこさせたのが始まりと言われています。
和商市場のホームページはこちら
北海道釧路市黒金町13-25
営業時間 8:00~18:00(日曜は~16:00)
※1~3月は~17:00(日曜休み)
tel 0154(22)3226