この観光プランのおすすめポイント
五所川原のマルコーセンターは、立佞武多の館の隣にある生鮮市場で、「市場中食堂」では“やってまれ丼”という市場内で買ったネタをそのまま丼の上にのせて食べられるオリジナル丼が楽しめます(十三湖名物のしじみ汁付)。
温かいご飯に刺身をのせ、お店の方との会話を楽しみながら自分好みの丼ぶりを完成させましょう。
やってまれ丼を詳しく紹介しているブログはこちら
立佞武多(たちねぷた)の館では、ねぷた祭に登場する高さ22mの山車(実物)を見学できます。
立佞武多祭り(たちねぷたまつり)は、かつて津軽で明治中期から大正初期にかけて行われていたお祭りで、平成10年に約80年ぶりに復活しました。
「立佞武多」と呼ばれる、高さ約22m、重さ約19トンの巨大な山車が「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」のかけ声のもとに、五所川原市街地を練り歩きます。
立佞武多の館のホームページはこちら
津軽富士と呼ばれる岩木山が湖面に逆さに映る「津軽富士見湖」には、「鶴の舞橋」という美しい橋が架けられています。
鶴の舞橋は、全長300メートル、総ヒバ造りの三連太鼓橋で、橋脚には樹齢150年以上の青森ヒバ700本を使用し、日本古来の建築技術を駆使してつくられた木造の橋です。
日本一「長い木の橋」=「長生きの橋」は、開運・長寿のパワースポットとして、全国から注目を集めています。
阿修羅の流れなど奥入瀬渓流を代表する渓流美が見られる散策プラン(約4.3km)です。
阿修羅の流れは、奥入瀬渓流の中でもひときわ美しい川の流れを目にすることができる観光スポットです。
大きな岩に渦を巻いて清流が流れる様は、奥入瀬渓流を代表する景観として、数々の写真で紹介されています。
阿修羅の流れから少し下流に下るとやがて流れは穏やかになり、石ヶ戸に到着します。阿修羅の流れが動の美しさとしたら、石ヶ戸には静の美しさがあります。
石ヶ戸の「ケ戸」とは「小屋」の意味で、石がカツラの巨木に倒れ掛かって石の小屋に見える所からついた名前です。
昔、鬼神のお松という美女の盗賊がここを住みかとして、旅人から金品を奪っていたという伝説もあります。
十和田湖休屋から十和田湖遊覧船に乗ってみましょう。
十和田湖は、典型的な二重式カルデラ湖で、海抜401m、周囲は約46.2km、最も深いところで326.8mと日本第3位の湖です。
約50分の十和田湖遊覧船クルーズでは、カルデラ湖ならではの雄大な景色が楽しめます。
湖水の蒼さ、220mに及ぶ絶壁千丈幕。豪快にして繊細な十和田湖の魅力を、四季折々の彩りで約50分見ることができます。
十和田湖遊覧船ホームページはこちら
津軽三味線と郷土料理の店 杏(あんず)は、津軽三味線のライブを聞きながら郷土料理が食べられるお店です。
三味線を演奏するのは、地元津軽を拠点に活躍する多田あつしさんと夢弦会のメンバー。
ダイナミックな叩き撥と美しい音澄みを両立させる高度な技を間近に体験できます。
料理などの料金は少し高めですが、生の三味線のライブは迫力があってきっと満足できます。
杏(あんず)のホームページはこちら
アクアグリーンビレッジANMONをベースに、白神山地の散策を楽しみましょう!
ブナ林散策道(1時間)
アクアグリーンビレッジANMONから暗門の滝に向かう途中に散策道の入口があります。
白神山地の豊かな自然やブナ林を約1時間で体感できる散策コースです。
ほど良く整備された歩道は、周回型でショートカットができるコースもあります。
ブナ林散策道の詳しい情報はこちら
暗門の滝散策コース(1時間半~2時間)
暗門川の渓流沿いを歩き、「暗門の滝」をめざすコースです。3つの滝をすべて見ると、約2時間かかります。
最初の「第三の滝」までは比較的ゆるやかで歩きやすい道が続きますが、次第に道がせまくなり、「第二の滝」までは少し難所もあります。
一番上の「第一の滝」へは、険しいところが結構ありますので、「第二の滝」あたりで引き返すのもいいかと思います。
どの滝も迫力がありますが、似たような姿なので、暗門の滝は「第一の滝」だけで済ませて帰りに「ブナ林散策道」を通るコースもおすすめします。
また、前後に奥入瀬渓流を散策する場合は、同じ渓流の暗門の滝を散策するよりは、ブナ林散策道とマザーツリー散策を楽しまれる方がいいかと思います。
暗門の滝散策コースの詳しい情報はこちら