この観光プランのおすすめポイント
文珠山の中腹にある文殊仙寺は、日本三文殊のひとつとも数えられ、648年に役行者(えんのぎょうじゃ)により開基されたとされる古刹です。
「三人寄れば文殊の知恵」のことわざ発祥の地としても知られています、合格祈願、知恵授け、学業成就など多くの参拝者が訪れます。
ご本尊の文殊菩薩は12年に1度(卯の年)しか公開されない秘仏です。
文殊仙寺を取り巻く岩峰群がそびえたつ景観は、文殊耶馬と呼ばれ、国指定名勝になっています。
海地獄・鬼石坊主地獄・山地獄・かまど地獄・鬼山地獄・白池地獄・血の池地獄・龍巻地獄の8つの地獄が集まる別府の地獄をめぐってみましょう。
地球が生きているという実感が持てますし、レトロな観光地ならではのシブ~い魅力が味わえます。
8つ全部めぐるのは、時間もかかるしおカネもかかります(全部まわると2,100円)。
面白そうなモノを2つほど選んで、のんびりゆっくり楽しみましょう。
海地獄、鬼石坊主地獄、血の池地獄、かまど地獄には足湯もあります。もちろんかけ流しですよ!
鉄輪温泉の散策マップ(PDF)はこちら
高千穂峡は阿蘇火山活動で噴出した溶岩が冷え固まり、長い年月をかけて浸食されてできた断崖がそそり立つ渓谷で、高いところで100m近い断崖が約7キロに渡って続いています。
渓谷内には日本の滝百選に指定されている名瀑「真名井の滝」があり、高千穂峡のシンボルとなっています。
貸しボートも利用できますが、オンシーズンは人気があり待ち時間ができますので、午前中(8:30~営業)の利用をおすすめします。
阿蘇神社は、約2,300年の歴史を有する由緒ある神社で、全国に約500社ある「阿蘇神社」の総本社です。
正面には日本三大楼門のひとつとされる豪壮な二層楼門。そして、境内の正面に拝殿。その後方、杉林を背に建つ三つの壮麗な神殿に、健磐龍命をはじめ、阿蘇十二神が鎮座します。それら神殿群、楼門などは国の重要文化財です。
平成28年4月に発生した熊本地震で、阿蘇神社の多くの建物が崩れ落ちました。
国の重要文化財に指定されている楼門は倒壊。柱は折れてつぶれ、屋根は大きく傾きました。
その後、全国から寄せられた寄付で復旧工事が進み、2023年12月、7年8か月の歳月を経てついに復興を成し遂げました。
阿蘇神社のホームページはこちら
草千里は、阿蘇五岳の一つ、烏帽子岳の北麓に広がる火口跡にある大草原で、阿蘇の代表的な観光地です。
雨水が溜まってできた池と草原が、雄大で美しい景観をつくり出しています。
放牧された馬がのんびり草を食む風景に、きっと癒されます。
4月~11月頃には、草原で乗馬体験もできますよ。
平成28年4月の熊本地震により、熊本城は天守をはじめ、重要文化財を含むさまざまな建物が損壊しました。
令和2年6月からは熊本地震の被害状況や復旧の過程などを地上約6mの高さから見学できる「特別見学通路」が完成し、特別公開第2弾が開始されました。
そして、待望の天守閣内部の一般公開!
令和3年4月より、熊本地震から約5年ぶりに天守閣内部が一般公開されました。
内部では熊本城の「天守」の歴史にクローズアップした展示がご覧になれるほか、天守閣最上階からの眺めを楽しむことができます。
桜の馬場 城彩苑は、熊本城のふもとにある、熊本の歴史と食文化を体験できる施設です。
お食事お土産処「桜の小路」には、熊本県内のグルメと特産品がそろっています。
熊本城の詳しい情報はこちら