この観光プランのおすすめポイント
北九州市にある荘八幡(しょうはちまん)神社は、平安時代から続く由緒正しい神社で、子孫繁栄や交通安全といったご利益があります。
この神社には、「鬼滅の刃」主人公の炭治郎が、物語冒頭で修行の最後に切った岩にそっくりの「鈴石(すずいわ)」があります。
高さ3m、直径6mはあろうかという大きな石は、頂点の真ん中付近にスパッと割れ目が入り、鈴に似ていることから「鈴石」と呼ばれているとか。
鈴石には、古くから「不老長寿の功徳がある石長比賣(いわながひめ)という神様が宿る」として信仰されてきました
八幡竈門(はちまんかまど)神社は、別府市の内竈地区に鎮座する神社です。
石段を鬼がつくったという伝説があるなど、古くから信仰を集めた由緒ある神社です。
この八幡竈門神社は、鬼滅の刃の世界と共通するポイントが多いことから、鬼滅の刃の聖地としてファンに知られています。
まず、鬼滅の主人公「竈門 炭治郎(かまど たんじろう)」の”竈門”の文字が神社の名称に入っています。
そして、拝殿内部の天井に描かれている「龍の水神様」の形が、竈門炭治郎の水の呼吸と呼ばれる剣技を連想させるといいます。
水が変形して龍のような形を成して敵を切る「生生流転(せいせいるてん)」という技です。
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海地獄・鬼石坊主地獄・山地獄・かまど地獄・鬼山地獄・白池地獄・血の池地獄・龍巻地獄の8つの地獄が集まる別府の地獄をめぐってみましょう。
地球が生きているという実感が持てますし、レトロな観光地ならではのシブ~い魅力が味わえます。
8つ全部めぐるのは、時間もかかるしおカネもかかります(全部まわると2,100円)。
面白そうなモノを2つほど選んで、のんびりゆっくり楽しみましょう。
海地獄、鬼石坊主地獄、血の池地獄、かまど地獄には足湯もあります。もちろんかけ流しですよ!
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地獄蒸し工房 鉄輪(かんなわ)
鉄輪温泉のいでゆ坂に、「地獄蒸し料理」を体験できるお店があります。温泉から噴出する蒸気熱を利用して野菜や魚介類を蒸し、素材独自のうま味を味わうことができる人気のお店です。
調達した山海の幸を100℃近い蒸気で一気に蒸し上げ、熱々をその場で味わえます♪
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温泉蒸しプリンが濃厚でおいしい!
別府のご当地スイーツと言えば、温泉の熱で蒸した濃厚プリン!
鉄輪温泉街でも、いでゆ坂のお店や旅館などで「地獄蒸しプリン」を味わえます。
温泉の蒸気で蒸すのは同じですが、それぞれのお店がひと手間加えて、おいしいプリンを競っています。
1個300円前後ですので、地獄めぐりならぬ「地獄蒸しプリン」の食べ歩きをしてみては。
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ミシュランの三ツ星に輝いた日帰り温泉
鉄輪温泉の「ひょうたんの湯」は、日本で唯一ミシュラン観光ブックで4回連続三つ星を獲得している温泉です。
とにかく広くて開放感あふれるお風呂は、たまったコリをほぐしてくれる瀧湯に、しっかりと汗を流して老廃物を出してくれるむし湯、そして肌をやさしく包んでくれる源泉100%掛け流しの温泉が点在。
いろいろなお風呂で心も体もリラックスできます。
女性の内湯入口前には、源泉から吹き出す温泉の蒸気を利用した「温泉吸引」が、椅子と一緒にいくつも並んでいます。
口を開けて吸うと喉に大変良く、蒸気をお肌にあてると驚くほどしっとり肌になります!
もちろんここでも「地獄蒸しプリン」は味わえますよ。
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湯布院には、個性あふれるこだわりのお店がいっぱい。湯の坪街道をめぐってお気に入りのお店を見つけるもよし、有名旅館の和風モダンなラウンジでティータイムを楽しむもよし。思い思いの過ごし方で湯布院を満喫しましょう!
由布院駅周辺から湯の坪街道を通り、金鱗湖周辺までは徒歩でおよそ30分。お買い物や食べ歩き、足湯などを楽しむと2~3時間くらいはかかります。
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人気のロールケーキ専門店「B-speak」
湯の坪街道に、由布院温泉の旅館、山荘無量塔(さんそう むらた)がプロデュースするロールケーキ専門店があります。
このお店のロールケーキは、小麦粉、砂糖、卵、生クリームのみで焼き上げたシンプルなものですが、ふんわりした生地とあっさりめの生クリームが絶妙のおいしさ!
プレーン カット(1/3)は予約しないと手に入らないほどの大人気スイーツです。予約は、電話にて5日前からできます。
B-speakのホームページはこちら
三隈川の流れる日田盆地に開けた日田(ひた)は、江戸時代には幕府直轄の天領地として日田代官所が置かれた城下町です。
江戸時代日田には御用達商人が沢山いました。これらの商家が集中していたのが豆田町です。
当時の商家や土蔵が多く残る古い町並みが大切に保存され、国土交通省の「美しいまちなみ大賞」を受賞するとともに、重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。
日田豆田町の詳しい情報はこちら
溝口竈門神社は筑後市にある小さな神社ですが、鬼滅の刃の主人公 竈門炭治郎が「溝口少年」と呼び間違えられるシーンがあることから、鬼滅の刃の聖地ではないかと言われています。
筑後地方には、”鬼”を追い払って無病息災と豊作を祈願する「鬼の修正会(しゅうじょうえ)」という火祭りや、子供たちが“黒鬼”に扮して大綱を曳いて練り歩く「久富盆綱曳(ひ)き」など、”鬼”にまつわる伝統行事があります。
こうしたことから、溝口竈門神社が本当の聖地ではないかと噂されているのです。
溝口竈門神社は無人の神社ですが、土日祝は溝口竈門神社本殿、平日は水田天満宮で御朱印の取り扱いが始まりました。
ご祭神は玉依姫命(たまよりひめのみこと)で、良縁の神様です。
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竃門(かまど)神社は、正式には宝満宮竃門神社といい、地元九州では縁結びの神様として知られています。
境内には、左右に別れた岩の間を左から右の岩へ目を閉じたままたどり着けたら恋が叶うと言われる「愛敬の岩」や、桃色の「縁結びこより」などがあり 、若い女性を中心に縁結び(良縁)を願う人々が参詣しています。
「恋守り むすびの糸」と呼ばれるお守りは「縁結び」の神社らしく、赤い糸で腕に巻きつけるタイプで女性に人気です。
竃門神社のホームページはこちら
太宰府天満宮は福岡県太宰府市にある、天神さま(菅原道真公)をお祀りする神社です。
平安時代の学者で優れた政治家だった菅原道真は、左大臣藤原時平の讒言により大宰権帥に左遷となりました。
太宰府天満宮は、その菅原道真公を天神さまとして祭っていることから、全国から受験合格、就職成就を祈願する人々が参拝に訪れます。
境内の飛梅は、大宰府へ左遷された際に道真公を慕って一夜のうちに京から空を駆けてきたという伝説をもつご神木で、2月から3月前半に梅の花の見ごろを迎えます。
太宰府天満宮の門前町のお店では、焼きたての梅ヶ枝餅がいただけます。
太宰府天満宮では、令和5年5月より約3年におよぶ「本殿」の大改修がされています。
改修期間中は、本殿前に「仮殿」(写真)が設置されています。
博多の水炊きはこだわりの鶏の旨味が絶品の上品な鍋料理で、女性に人気のメニューです。
鶏の旨みが濃縮されたスープをはじめに味わい、鳥やミンチ、野菜などをポン酢でいただきます。
最後は雑炊でシメ!博多に来たら、ぜひ味わいたい料理です。
岩戸屋
少し高めのお値段が多い有名店の中で、比較的リーズナブルに老舗の味をいただける人気のお店。
天神の西鉄グランドホテルのすぐ近く、西鉄福岡駅からも徒歩圏内です。
鶏の水炊きの人気のお店を紹介しているサイトはこちら