この観光プランのおすすめポイント
青森魚菜センター
青森魚菜センターでは、市場に並んでいるものをちょっとずつ買って食べるのっけ丼がおすすめです。
市場内のお店に並ぶ青森ならではの新鮮な魚介類をはじめ、惣菜、地元の特産物や名物から、自分の好きな具材、好きな量をチョイスし温かなごはんにのっけて食べる丼です。
青森をてんこ盛りにのっけて、元祖「青森のっけ丼」を楽しめます。
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アウガ新鮮市場
青森駅前のアウガ地下1階に広がる青森市民の台所です。
海産物を中心に青森の食材がたくさんのお店でリーズナブルな価格で売られています。
海鮮丼や寿司を味わえるお店があり、気軽に陸奥湾の海の幸をいただけます。
アウガ新鮮市場の詳しい情報はこちら
八甲田山は青森市の南側にそびえる複数火山の総称で日本百名山の一つです。
ロープウェーで標高1,324mの田茂萢(たもやち)岳山頂まで上ります。
秋にはロープウェーの眼下に広がる紅葉の絶景を楽しむことができます。
山頂には整備されたゴードラインと呼ばれる遊歩道があり、スニーカーなどで気軽に散策できます。
ぐるっと一周すると約60分で山頂駅に戻ってきます。
ホテル城ヶ倉は八甲田山の西側に位置する、ヨーロッパの山荘風リゾートホテルです。
木のぬくもりが感じられる客室は落ち着いた雰囲気で、シモンズ社製のベッドでゆっくりと旅の疲れを癒すことができます。
食事は季節の旬の素材を使った会席料理。暖炉のあるダイニングで、青森の郷土料理をいただけます。
お米にもこだわり、八甲田山系の美味しい雪解け水で育った契約農家のオリジナル米を使用しています。
渓流のせせらぎを聞きながらブナ原生林に面した露天風呂では、晴れた夜には満天の星空が降り注ぎます。
大自然に包まれたホテルで贅沢なひとときを過ごせます。
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睡蓮沼(すいれんぬま)は、奥入瀬渓流から八甲田山に向かう国道103号線の途中にあります。
スイレン科のエゾヒツジグサが自生していることから、睡蓮沼と呼ばれています。
八甲田山周辺には数多くの湿原がありますが、睡蓮沼からの眺望がひときわ素晴らしく、高田大岳、小岳、八甲田大岳、硫黄岳、石倉岳などの八甲田連峰が一望できます
睡蓮沼の紅葉の見頃は10月上旬です。
蔦(つた)温泉旅館は、南八甲田の山あいにたたずむ鄙びた一軒宿です。
蔦温泉のお風呂は源泉の上に浴槽があり、湯船の底板から湧き出る「源泉湧き流し」の湯が楽しめます。
こじんまりとして古びた雰囲気を残した「久安の湯」、天井が高く泉のせせらぎのような響きを奏でる出湯の「泉響の湯」があり、ブナの木のどっしりした湯船に浸かってのんびりと温泉旅館の風情を堪能できます。
蔦温泉旅館のまわりに広がる「蔦の森」は豊かな水に恵まれ、ブナの巨木が育つ素晴らしい自然が残っていて、散策もできます。
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青森県十和田市奥瀬字蔦野湯1
tel 0176(74)2311
銚子大滝から雲井の滝バス停まで、奥入瀬渓流の上流域を約1時間半(約5.7km)歩くプランです。
奥入瀬渓流は、ほぼ全域に遊歩道が整備されていて気軽に散策できますが、上流域では銚子大滝から玉簾の滝までの2.3km(徒歩45分)にいくつかの滝が左右に点在し、見どころが多いエリアになっています。
銚子大滝は本流では唯一の滝で、奥入瀬渓流ではいちばん有名な観光スポットです。この滝のために十和田湖には魚がのぼってこれない魚止めの滝となっています。
奥入瀬渓流マップはこちら
奥入瀬渓流をわかりやすく紹介したブログはこちら
阿修羅の流れなど奥入瀬渓流を代表する渓流美が見られる散策プラン(約4.3km)です。
阿修羅の流れは、奥入瀬渓流の中でもひときわ美しい川の流れを目にすることができる観光スポットです。
大きな岩に渦を巻いて清流が流れる様は、奥入瀬渓流を代表する景観として、数々の写真で紹介されています。
阿修羅の流れから少し下流に下るとやがて流れは穏やかになり、石ヶ戸に到着します。阿修羅の流れが動の美しさとしたら、石ヶ戸には静の美しさがあります。
石ヶ戸の「ケ戸」とは「小屋」の意味で、石がカツラの巨木に倒れ掛かって石の小屋に見える所からついた名前です。
昔、鬼神のお松という美女の盗賊がここを住みかとして、旅人から金品を奪っていたという伝説もあります。
十和田湖休屋から十和田湖遊覧船に乗ってみましょう。
十和田湖は、典型的な二重式カルデラ湖で、海抜401m、周囲は約46.2km、最も深いところで326.8mと日本第3位の湖です。
約50分の十和田湖遊覧船クルーズでは、カルデラ湖ならではの雄大な景色が楽しめます。
湖水の蒼さ、220mに及ぶ絶壁千丈幕。豪快にして繊細な十和田湖の魅力を、四季折々の彩りで約50分見ることができます。
十和田湖遊覧船ホームページはこちら
津軽三味線と郷土料理の店 杏(あんず)は、津軽三味線のライブを聞きながら郷土料理が食べられるお店です。
三味線を演奏するのは、地元津軽を拠点に活躍する多田あつしさんと夢弦会のメンバー。
ダイナミックな叩き撥と美しい音澄みを両立させる高度な技を間近に体験できます。
料理などの料金は少し高めですが、生の三味線のライブは迫力があってきっと満足できます。
杏(あんず)のホームページはこちら
山々が色づきはじめると、少し遅れて津軽の里も鮮やかな色に染まり、弘前公園の紅葉もカエデや桜が紅葉の見ごろを迎えます。
弘前公園では、毎年10月下旬~11月上旬に園内の植物園で「弘前城菊と紅葉まつり」が開催されます。
豪華絢爛な菊人形や丹精込めて造られた大輪、懸崖などの香り高い菊花が見事に咲き競います。
弘前城菊と紅葉まつりの詳しい情報はこちら
弘前城のすぐ近くの界隈には、教会などの洋風建築がいくつも見られます。
弘前公園の弘前市民会館口から藤田記念庭園へ出て、追手門広場周辺の旧弘前市立図書館や旧東奥義塾外人教師館、そして青森銀行記念館から日本基督教団弘前教会、弘前カトリック教会と続く散策コースを歩いてみましょう(所要時間30分~1時間)。
いずれも明治時代から大正時代にかけてつくられたノスタルジックな建造物で、見学することができます。
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フレンチレストランがとても多い弘前市では、地元食材を使った素敵なコースランチがリーズナブルに楽しめます。
老舗レストラン山崎では、奇跡のリンゴを使った「りんごの冷製スープ」がおすすめ。
フランス食堂 シェ・モアは、その名の通り「わが家」のように心地良いお店です。
新鮮なおいしい食材が手に入る土地だからこそ提供できる料理をぜひ味わってみてください。
弘前市のフレンチレストラン情報は こちら(弘前観光コンベンション協会)