この観光プランのおすすめポイント
青森魚菜センター
青森魚菜センターでは、市場に並んでいるものをちょっとずつ買って食べるのっけ丼がおすすめです。
市場内のお店に並ぶ青森ならではの新鮮な魚介類をはじめ、惣菜、地元の特産物や名物から、自分の好きな具材、好きな量をチョイスし温かなごはんにのっけて食べる丼です。
青森をてんこ盛りにのっけて、元祖「青森のっけ丼」を楽しめます。
青森魚菜センターのホームページはこちら
アウガ新鮮市場
青森駅前のアウガ地下1階に広がる青森市民の台所です。
海産物を中心に青森の食材がたくさんのお店でリーズナブルな価格で売られています。
海鮮丼や寿司を味わえるお店があり、気軽に陸奥湾の海の幸をいただけます。
アウガ新鮮市場の詳しい情報はこちら
「ねぶたの家 ワ・ラッセ」は、青森駅のすぐそばに2011年1月にオープンしたねぶた祭りの魅力を年中体感できる施設です。
「ねぶたミュージアム・ねぶたホール」は、2階まで吹き抜けになった広大なスペースで、実際に祭りに出陣した5台の大型ねぶたが展示されていて、その迫力を間近に感じることができます。
八甲田山は青森市の南側にそびえる複数火山の総称で日本百名山の一つです。
ロープウェーで標高1,324mの田茂萢(たもやち)岳山頂まで上ります。
春から夏にかけては田茂萢湿原に高山植物の花々が咲き誇り、秋にはロープウェーの眼下に広がる紅葉の絶景を楽しむことができます。
高山植物の咲く八甲田山をウォーキング
八甲田ロープウェーで標高1,324mの田茂萢(たもやち)岳山頂まで上ると、たくさんの高山植物が5月中旬~8月上旬にかけて可憐な花を咲かせる姿が見られます。
【5月】ショウジョウバカマ
【6月】ワタスゲ/レンゲツツジ/ヒメシャクナゲ/モウセンゴケ
【7月】ニッコウキスゲ/ネジバナ/キンコウカ
【8月】ミヤマアキノキリンソウ/タチギボウシ/ミヤマホツツジ/イブキゼリ/トウゲブキ/サワギキョウ
山頂には整備された遊歩道があり、スニーカーなどで気軽に約1時間の散策を楽しむことができます。
八甲田山の散策路の詳しい情報はこちら
八甲田ロープウェーのホームページはこちら
酸ヶ湯温泉は八甲田山麓の標高900mにある1軒宿で、160畳もの広さを誇る「ヒバ千人風呂」は秘湯ファンならずとも一度は入っておきたい名物風呂です。
だだっ広い浴室には、熱湯(ねつゆ)、冷の湯、四分六分の湯、湯滝など5つの浴槽があり、源泉掛け流しの良質な硫黄泉が楽しめます。
熱湯は、長い時間温もりが持続し、後々まで体が温まるお湯。一方、四分六分(しぶろくぶ)の湯は、入ると熱湯(ねつゆ)より熱く感じますが、温もりの持続が短く、四分から六分ぐらいの温まり具合になると言われています。
「ヒバ千人風呂」は混浴ですので、女性が入るにはちょっと勇気が要ります。
男女別の小浴場「玉の湯」もありますので、恥ずかしい方はこちらに入るといいでしょう。
千人風呂と源泉は異なりますが、白濁した酸性の硫黄泉で同じような泉質が楽しめます。
酸ヶ湯温泉のホームページはこちら
蔦(つた)温泉旅館は、南八甲田の山あいにたたずむ鄙びた一軒宿です。
蔦温泉のお風呂は源泉の上に浴槽があり、湯船の底板から湧き出る「源泉湧き流し」の湯が楽しめます。
こじんまりとして古びた雰囲気を残した「久安の湯」、天井が高く泉のせせらぎのような響きを奏でる出湯の「泉響の湯」があり、ブナの木のどっしりした湯船に浸かってのんびりと温泉旅館の風情を堪能できます。
蔦温泉旅館のまわりに広がる「蔦の森」は豊かな水に恵まれ、ブナの巨木が育つ素晴らしい自然が残っていて、散策もできます。
蔦温泉旅館のホームページはこちら
青森県十和田市奥瀬字蔦野湯1
tel 0176(74)2311
銚子大滝から雲井の滝バス停まで、奥入瀬渓流の上流域を約1時間半(約5.7km)歩くプランです。
奥入瀬渓流は、ほぼ全域に遊歩道が整備されていて気軽に散策できますが、上流域では銚子大滝から玉簾の滝までの2.3km(徒歩45分)にいくつかの滝が左右に点在し、見どころが多いエリアになっています。
銚子大滝は本流では唯一の滝で、奥入瀬渓流ではいちばん有名な観光スポットです。この滝のために十和田湖には魚がのぼってこれない魚止めの滝となっています。
奥入瀬渓流マップはこちら
奥入瀬渓流をわかりやすく紹介したブログはこちら
十和田湖休屋から十和田湖遊覧船に乗ってみましょう。
十和田湖は、典型的な二重式カルデラ湖で、海抜401m、周囲は約46.2km、最も深いところで326.8mと日本第3位の湖です。
約50分の十和田湖遊覧船クルーズでは、カルデラ湖ならではの雄大な景色が楽しめます。
湖水の蒼さ、220mに及ぶ絶壁千丈幕。豪快にして繊細な十和田湖の魅力を、四季折々の彩りで約50分見ることができます。
十和田湖遊覧船ホームページはこちら
八幡平アスピーテラインは秋田県と岩手県とにまたがる八幡平を横断するドライブコースです。
夏には標高1,500mを超える八幡平山頂付近の八幡沼周辺にたくさんの高山植物が咲き誇り、美しい景色が広がります。
八幡平レストハウスにクルマを停めて、八幡平一帯を散策してみましょう。
見返り峠までは約20分余り上り坂が続きますが、そこからはほぼ平坦な道のりです。
見返り峠からは、岩手山をはじめ周囲の山々が連なる絶景が見渡せます。
しばらく木道を進むと周囲1.5kmの八幡沼が見えてきます。
エメラルドグリーンに輝く八幡沼の周囲には、ミズバショウ、ニッコウキスゲ、チングルマ、ワタスゲと、高山植物が、雪解けから夏まで、リレーのように咲いていきます。
八幡沼を一望できるガマ沼から奥へ進むと、八幡平山頂に到着します。
山頂と言っても、トドマツの樹海が広がる広大な台地に展望櫓があり、山頂を示す碑が立てられているところで、山登りというイメージはありません。
八幡沼を1周するルートは約1時間余りでめぐることができます。
八幡沼散策の詳しい情報はこちら
八幡平の花カレンダーはこちら
角館(かくのだて)は、歴史ある武家屋敷と桜並木が美しい、まさに「みちのくの小京都」と呼ぶにふさわしい風情を漂わせた人気の観光地です。
武家屋敷通りには、青柳家、石黒家など見学できる武家屋敷が立ち並び、江戸時代の武家の暮らしを垣間見ることができます。
また、桜皮細工の店や稲庭うどんの店、地元の味噌・醤油・漬物を製造販売する安藤醸造など、散策の途中で地元名産品のショッピングを楽しむこともできます。
角館町の詳しい情報はこちら