鯉の泳ぐまち島原を散策

shimabara1鯉の泳ぐまち島原を散策

島原市は古くから「水の都」と呼ばれていて、雲仙山系に涵養された水が市内随所から湧出することから、島原湧水群として全国名水百選に選定されています。
武家屋敷水路、鯉の泳ぐまち、浜の川洗い場などその数は約50ヶ所。長年の歳月をかけて地下水脈を通って自噴する湧水は適度な炭酸ガスを含んだ名水でもあります。
下新町町内会では、豊かな湧き水を観光に活かそうと町内の清流に錦鯉を放流し、町内会や子供クラブがお世話をしています。

しまばら水屋敷

島原のまちの散策の途中で立ち寄りたい場所が「しまばら水屋敷」。
藩政時代の豪商、中山要衛門の別邸として建築された屋敷で、1階の喫茶処で湧水を利用した島原名物かんざらしと抹茶が味わえます。
縁側できれいな湧水を眺めながらゆっくりとした癒しの空間を楽しむことができますよ。
しまばら水屋敷の詳しい情報はこちら

shimabara_shimeiso1湧水庭園「四明荘」
明治後期に別邸として建築された屋敷で、四方の眺望に優れていることから「四明荘」と名づけられました。
色とりどりの鯉が泳ぐ庭園の池は、一日に約1,000トンもの水が湧いているそうです。
座敷は正面と左側面の二方が池へ張り出していて、縁側に座るとまるで池の上に浮かんでいるように感じます。
四明荘の詳しい情報はこちら

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