足腰のケガにご利益がある神社
京都御所・蛤御門の向かい側に位置する護王神社は、足腰のケガにご利益があるといわれる神社です。
和気清麻呂(わけのきよまろ)をまつる社として、高雄山の神護寺の境内に建てられていましたが、明治19(1886)年、明治天皇の勅命により、現在の地に移りました。
清麻呂が九州への旅の途中、襲われて足をケガした際に300頭ものイノシシたちが足を治したという言い伝えにより、足腰の病気や怪我の回復にご利益があるといわれています。
陸上競技をはじめとしたスポーツ選手も多く祈願にやってきます。
鳥居の前では、狛犬ならぬ「狛イノシシ」が出迎えてくれます。
京都市上京区烏丸通下長者町下る桜鶴円町
参拝時間 9:00~17:00
拝観料 無料
tel 075(441)5458