二条城の絢爛豪華な建築と「桜の園」八重紅枝垂桜
徳川幕府における京都の拠点となった二条城は、徳川家康が慶長8年(1603年)に京の宿館として建てたお城です。
家康と豊臣秀頼との会見場所となったほか、幕末の慶応3年(1867年)には15代将軍慶喜がここで大政奉還を行いました。
旧桂宮御殿を移した本丸(重要文化財)と豪壮な二之丸御殿(国宝)からなり、二之丸御殿の絢爛豪華な建築と障壁画は目をみはるものがあります。
※写真は二之丸御殿の黒書院
3月下旬~4月下旬には、城内南側にある「桜の園」の里桜(さとざくら)をはじめ、山桜や八重紅枝垂桜など、約50品種400本の桜が城内一円に咲きます。
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二条城ライトアップ
期間 2017年3月24日(金)~4月16日(日)
点灯時間 18:00~21:30※入城受付は21:00まで
京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
開城時間 8:45~16:00(17:00時閉城)
料金 大人600円、中高生350円、小学生200円
tel 075(841)0096