上高地を散策(明神池)

河童橋から梓川上流へ向かい、神秘的な明神池へ

明神池への散策は、河童橋から始まります。
橋に立って上流を望めば、3,000mの高さを誇る穂高連峰が迫り、下流は噴煙をなびかせる焼岳が控えるすばらしい展望が楽しめます。

梓川の左岸を徒歩で約1時間。カラマツ林の清々しい空気を吸い込んで、水草が揺れる清流に足を止めつつ、森林浴を満喫できます。
明神から梓川に架かる明神橋を渡ると明神池に到着します。

明神池は、穂高神社奥宮の神域内にある池で、明神岳からの土砂崩落によってせき止められてできたといわれています。
明神岳から常に伏流水が湧き出ているため、冬でも全面凍結しない透明感あふれる水面が、神秘的な美しさを見せています。
早朝に明神池を訪れると、朝靄の立ち込める幻想的な景色が現れることも。
帰りは右岸を、深い森と交じり合う湿原に敷かれた木道を歩いて河童橋に向かいます。
木道の下を流れる清流は、思わず見とれてしまうほど美しいです。
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