厳島神社

世界遺産 厳島神社

厳島(いつくしま)神社は、海を敷地とした大胆でユニークなつくりと平安時代の寝殿造りの粋を極めた建築美で知られる神社です。
12世紀、平清盛によって現在の姿に造営されました。
廻廊で結ばれた朱塗りの社殿は、潮が満ちてくるとあたかも海に浮かんでいるように見え、竜宮城を思わせる美しさです。
入口に干潮時・満潮時が掲示されていて、干潮時には大鳥居まで歩いて行けます。
海に浮かんでいるように見える大鳥居は、実は浅瀬に置いてあるだけだそうです。
静かな瀬戸内の海のおかげで、鳥居は流されも倒されもせず、ずっと立ち続けているのです。
厳島神社は、平成8(1996)年に世界遺産に登録されています。

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