東大寺二月堂

東大寺二月堂の「お水取り」

東大寺二月堂の「お水取り」は、正式には修二会(しゅにえ)といい、毎年3月に行われ、1260年以上続く伝統行事です。
毎晩7時に行なわれる「お松明」は、二月堂の本尊十一面観音に罪を懺悔して、国家の安泰と万民の豊楽を祈る法要で、童子(どうじ)と呼ばれる人が長さ約7mにもなる大松明をかつぎ、観客の頭上に火の粉を散らしながら舞台を回ります。

3月12日深夜(13日の午前2時)には、「お水取り」といって、若狭井(わかさい)という井戸から観音さまにお供えする「お香水(おこうずい)」を汲み上げる儀式が行われます。
修二会の開催期間 2024年3月1日(金)~14日(木)

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