野付半島(秋)

トドワラの荒涼とした風景が広がる野付半島

北海道の知床半島と根室半島のあいだに位置する、全長約26kmの日本最大の砂の半島で、ラムサール条約湿地に指定されています。
野付半島内にはかつて、トドマツ・エゾマツ・ハンノキ・カシワなどの原生林がありましたが、地盤沈下で海水が浸入し、今ではトドワラと呼ばれる立ち枯れの原野が広がっています。
野付半島のネイチャーセンターからトドワラへ続く遊歩道沿いと、野付埼灯台周辺には原生花園があります。
9月中旬~10月上旬には、サンゴのように紅色に染まるサンゴ草(アッケシソウ)が一面に広がり、トドワラとともに荒涼とした景色をつくりだします。

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