三井寺

近江の名刹「三井寺」

びわこ大津の三井寺(みいでら)は、天台寺門宗の総本山。正式には園城寺(おんじょうじ)といいます。
平安時代から続く歴史ある名刹で、境内に今も湧き続ける「三井の霊泉」が天皇の産湯に使われ「御井(みい)」と呼ばれたことから、三井寺と名付けられたとされています。
国宝の金堂は、慶長四年(1599年)に豊臣秀吉の正室、北政所によって再建されたものです。
金堂の近くには近江八景「三井の晩鐘」で名高い鐘をつるす鐘楼があります。この鐘は日本三名鐘のうちの1つに数えられるものです。
風情ある三井寺境内は数々の時代劇ロケ地にもなっています。

大津市園城寺町246
拝見時間 8:00~17:00
定休日 無休
拝観料 大人600円、中高生300円、小学生200円
tel 077(522)2238

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