福知山城

明智光秀が切り拓いたまち「福知山」

戦国時代の天正7年(1579)頃、明智光秀は豪族に支配されていた丹波国を攻略し、福知山城を築城しました。
光秀は城と同時に城下町も建設。税を軽減したり、水害からまちを守るために堤防を築くなど、福知山城下町の発展に尽力しました。
福知山城は光秀亡きあと、慶長5年(1600)頃に完成しましたが、明治時代に廃城令で取り壊されました。
昭和61年(1986)に市民の瓦1枚運動によって、三層四階の天守閣が再建されました。
天守閣は築城当時の天守閣の特徴がよくあらわれたものとなっています。
石垣は、野面積み、乱石積み、穴太積みなどと呼ばれる自然石をそのまま用いたもので、当時のまま残されています。

明智光秀が福知山の領主であったのはわずか3年ほどですが、まちの創始者であり、数々の善政を敷いた恩人として慕われ、江戸時代には数々の伝承が広がっていきました。
御霊神社(写真下)には、明智光秀が祀られています。
明智光秀と福知山の詳しい情報はこちら

福知山市字内記5
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 年末年始(12/28~12/31)
入館料 大人330円、こども(小・中学生)110円
tel 0773(23)9564

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