長良川の鵜飼

長良川の鵜飼

長良川の鵜飼は岐阜の夏の風物詩として受け継がれ、1300年以上の歴史があります。
伝統装束に身を包んだ鵜匠が「ほうほう」と声をかけながら鵜を自在にあやつって鮎を狩る様は、見る人を幽玄の世界へ誘います。
闇に包まれた川に小舟を出します。鮎が篝火の明るさに驚いて、キラリと光をはねかえしながら逃げるところを、鵜がくちばしで捕えます。鵜の首にまかれた紐によって、ある大きさ以上の魚は飲み込めません。
鵜匠は10~12羽の鵜を1人で巧みに操ります。

鵜飼は川岸から自由に見学できますが、せっかくなら鵜飼観覧船に乗船してより近くで鵜匠の技や魚を捕らえる鵜を見たいものです。
鵜舟が川幅いっぱいに横一列になり、一斉に鮎を浅瀬に追い込む鵜飼のクライマックス「総がらみ」は迫力があります。
鵜飼観覧船は、電話やインターネットで申し込みます。
tel 058(262)0104 岐阜市鵜飼観覧船事務所

長良川畔のホテル・旅館では、鵜飼観覧船の乗船と、宿泊・お食事などをセットにした“鵜飼パック”を用意しています。
詳しい情報はこちら

開催期間 5月11日~10月15日
ただし、鵜飼休み及び増水等で鵜飼ができない日は中止となります。
鵜飼時間 19:45頃(時季やイベントにより変動があります)
出船時間 18:15、18:45、19:15
料金 大人3,500円、小人1,800円
食事等 各料金は乗船のみの料金です。宿泊・食事・飲み物は各自で手配・準備ください。

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