根室半島チャシ跡群

根室半島チャシ跡群

チャシは、アイヌ語で「柵囲い」を意味する砦・城郭で、16~18世紀にアイヌ民族によって道内各地に築かれました。
北海道、千島列島、樺太から東北地方にかけて広く分布し、道内には500ヶ所ほど確認されています。
根室半島には32ヶ所のチャシ跡が残り、現在、見学先として整備されているのはノツカマフチャシ跡とヲンネモトチャシ跡の2ヶ所です。
根室半島チャシ跡群は、日本城郭協会が定める日本100名城のひとつに選定されています。
100名城の中でも城マニアの間で特に訪問の難易度が高いとされている城跡で、登城記念スタンプはマニアの垂涎の的となっています。
スタンプは、根室駅前の根室市観光インフォメーションセンターにあります。

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