この観光プランのおすすめポイント
博多の水炊きはこだわりの鶏の旨味が絶品の上品な鍋料理で、女性に人気のメニューです。
鶏の旨みが濃縮されたスープをはじめに味わい、鳥やミンチ、野菜などをポン酢でいただきます。
最後は雑炊でシメ!博多に来たら、ぜひ味わいたい料理です。
岩戸屋
少し高めのお値段が多い有名店の中で、比較的リーズナブルに老舗の味をいただける人気のお店。
天神の西鉄グランドホテルのすぐ近く、西鉄福岡駅からも徒歩圏内です。
鶏の水炊きの人気のお店を紹介しているサイトはこちら
博多の夜の名物といえば、屋台。おいしいものをつまみながら、地元の人とも気軽に話ができる庶民の社交場です。
博多エリアには約120店舗がひしめき合っていて、日本最大級の屋台街です。
屋台が並んでいるのは、歓楽街「中州エリア」、商業施設が立ち並ぶ大都会「天神」、長浜ラーメンで有名な「長浜」の3つのエリア。
そのうち「中州」はいちばん有名ですが、歓楽街で酔客も多く値段も高めの店が多いので、初めて行く方には「天神」をおすすめします。
天神はショッピングエリアで治安もいいですし、料理の価格がお店の外にもはられていて分かりやすいお店が多いなど、初心者でも安心です。
※写真は天神の「レミさんち」
博多天神の屋台の詳しい情報はこちら
「36ぷらす3」は、JR九州が2020年秋から運行を開始した新しい観光列車で、コンセプトは「九州のすべてが、ぎゅーっと詰まった“走る九州”といえる列車」。
列車は数日かけて九州をぐるっと一周しますが、曜日毎に好きなルートを1日単位で購入することができます。
クルーズトレイン「ななつ星in九州」に比べると手の届きやすい価格で贅沢な列車旅が味わえます。
「36ぷらす3」をデザインしたのは、「ななつ星in九州」「或る列車」などを手がけた水戸岡鋭治氏。黒い森をイメージしたというメタリックの車体は重厚感たっぷりで、見ただけでワクワクする列車です。
列車内は号車ごとに趣が異なり、個室の1号車は和モダンな空間、2号車はヨーロッパの特急列車のような洋風なつくりになっています。
3号車は個室のほか、ビュッフェが備えられています。
ビュッフェでは、列車オリジナル商品や“旅する九州酒”と題し、日本酒好きにはお馴染みの博多の「住吉酒販」がセレクトした九州各地の風土を感じられるお酒など、九州の魅力的な飲み物や食べ物を購入できます。
4号車のマルチカー(共用スペース)では、九州の文化や歴史、食など、“沿線の魅力を伝えるスペシャルムービー”を車内限定で上映。体験メニューや車内イベントなどの“コト体験”の会場にもなります。
5号車、6号車は座席タイプの客室です。
木曜日ルート(博多→ 鹿児島中央)
玉名駅では、玉名地区を中心に、熊本県北地域の特産品の販売があります。
八代駅からは肥薩おれんじ鉄道線を運行し、途中の牛ノ浜駅では阿久根地域の特産品の販売があります。
おすすめの特産品は、ウルメイワシの丸干しとオイルやスパイス等厳選食材を組み合わせて仕上げた下園薩男商店の「旅する丸干し」。
ボンタンのオイルがほのかに香る阿久根プレーンや南イタリア風、プロバンス風など洋風の味付けのオイルサーディンです。
旅行プラン
「きっぷ」のみのプラン(5,6号車利用)
博多→鹿児島中央 料金 大人16,860円、こども12,730円
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ランチプラン(個室、座席より選択 博多→鹿児島中央)
個室メニュー 鮨 仙八 おつまみ、鮨9貫(写真右)
料金 大人30,000円、こども25,000円
個室メニュー 花小町 熊本の四季折々を詰め込んだ御重コース(写真下左)
料金 大人25,500円、こども20,500円
座席メニュー 日本料理たがみ特製“山の幸”弁当(写真下右)
料金 大人20,500円、こども15,500円
ランチプランの予約はこちら
観光列車「36ぷらす3」の詳しい情報はこちら
鹿児島の「城山」は、14世紀(南北朝時代)豪族上山氏の山城の跡で、明治10年西南戦争の最後の激戦地となったところです。
展望台からは桜島をはじめ、錦江湾や鹿児島市街地を一望でき、天気の良い日には遠く霧島や指宿の開聞岳も見えます。
また、夜景が美しいことでも有名です。
仙厳園(せんがんえん)は、島津家第19代当主の光久が1658年に鶴丸城の別邸として造った庭園です。磯庭園ともいわれています。
庭園からは正面に雄大な桜島と錦江湾が見渡せ、それぞれ築山と池に見立てるという壮大なスケールの借景をつくりだしています。
例年2月上旬から4月上旬にかけて、様々な種類のサクラ約150本が次々と咲き誇り、大名庭園を美しく彩ります。
仙厳園のホームページはこちら