5つの世界遺産「そうだ 京都、行こう。」の桜10名所3日間 tour sakura

(このツアーの募集は終了しました)

「そうだ 京都、行こう。」の舞台になった10の桜名所をめぐるクラブツーリズムのツアーです。南禅寺、平安神宮、上賀茂神社、天龍寺、仁和寺、東寺は期間限定の夜間拝観!醍醐寺、勧修寺など名立たる桜の名所を2泊3日でたっぷり堪能♪桜のトンネルを望むローカル線「嵐電」にも乗車します。 Continue reading

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この観光プランのおすすめポイント

琵琶湖疏水の水路橋が境内に「南禅寺」

南禅寺は臨済宗南禅寺派の大本山です。
枯山水の庭園も見事ですが、桃山時代の小書院を移した小方丈(国宝)は、特に趣ある佇まいで心が落ち着きます。
大方丈と小方丈は、合わせて130面を越える狩野派の襖絵で飾られています。中でも小方丈の虎の間の襖に描かれた狩野探霊の「水呑みの虎」は傑作として有名です。
南禅寺の境内には琵琶湖疏水の水路橋(水路閣)があります。
疏水は琵琶湖から水を引くための水路として1890年につくられました。
今も京都の上水道の水源として利用されていて現役です。
赤煉瓦のアーチを思わせる水道橋は、南禅寺の名所のひとつとなっています。

heianjingu_sakura平安神宮神苑の「八重紅枝垂桜」

平安神宮には、谷崎潤一郎の「細雪」にも登場する有名な「八重紅枝垂桜」があります。

見頃は4月上旬~中旬で、濃い紅色の桜の花が鮮やかに咲く姿は一見の価値ありです。
南神苑に一歩足を踏み入れると、天蓋のように空を覆う圧倒的な光景が広がります。

kyoto_maruyamakoen_sakura2円山公園のシンボルツリー

円山公園は八坂神社に隣接し、知恩院や清水寺へもほど近い公園で、大きなしだれ桜が有名です。
しだれ桜の正式名称は「一重白彼岸枝垂桜」と言い、ここでは二代目の桜です。
初代の枝垂桜は昭和22年に樹齢二百年余りで枯死しました。
この桜は、昭和初年に初代の桜の種子から育てられたものが後に寄贈されたものです。
3月末~4月上旬にはかがり火が焚かれ、ライトアップも行われます。
円山公園付近の夕食はこちらがおすすめ。

上賀茂神社

京都市の北に位置する、上賀茂(かみがも)神社。正式な名称を「賀茂別雷(かもわけいかづち)神社」といいます。
神社のすぐ側には賀茂川が流れ、神社の裏手には山がそびえるなど、自然豊かな場所にあります。
京都で最も古い神社で、あらゆる災難を除く厄除けの神として信仰されています。
厄除、方除、開運、雷除、災難除、必勝の神様として古くから信仰され、平安時代には「源氏物語」の作者、紫式部も参拝しています。

境内にある片岡社(かたおかのやしろ)は、縁結びの神様として知られています。
紫式部の歌に「ほととぎす声まつほどは片岡のもりのしづくに立ちやぬれまし」(ホトトギス(未来の旦那様)の声を待っている間は、この片岡の社の梢の下に立って、朝露の雫に濡れていましょう)と詠まれています。
十二単姿の姫の絵柄の「片岡絵馬」は女性に人気です。

tenryuji_sakura天龍寺のしだれ桜

嵐山は京都でも桜の名所として知られています。
見頃は3月中旬~4月中旬で、付近はヤマザクラ、ソメイヨシノなど約1,500本もの桜が咲きます。
天龍寺の見どころは、夢想疎石がつくったといわれる嵐山と亀山を巧みにとり入れた池泉廻遊式庭園です。
境内には約200本の桜が植えられていて、シダレザクラの名所として知られています。
特に多宝殿周辺の桜は鮮やかなピンク色の桜の花が滝のように枝垂れかかる名木で、一見の価値ありです。
天龍寺のホームページはこちら

ninnaji_sakura遅咲きの「御室桜」仁和寺

仁和寺(にんなじ)は昔から「御室(おむろ)御所」と呼ばれ、代々皇室から住職を迎えた格式高い門跡寺院です。
4月上旬~中旬、広い境内にはソメイヨシノやしだれ桜が競って咲き誇ります。
その中でも「御室桜」と呼ばれる遅咲きの桜の林は有名で、江戸時代から庶民の桜として親しまれ、数多くの和歌に詠われています。

【夜間特別公開】京都のシンボル、日本一高い五重塔

世界文化遺産に登録された真言宗総本山「東寺」。
平安京造営時に国家鎮護のために創建され、徳川三代将軍家光が再建した五重塔(国宝)は、高さ約55mで日本一高い木造塔です。
春の桜のシーズンに合わせて、境内のライトアップと金堂と講堂の夜間特別拝観が行われます。
春のライトアップでは「不二桜」と名付けられた八重紅しだれ桜が五重塔とともに美しく夜空に浮かび上がります。
夜間拝観開催期間 3月下旬~4月中旬

kyoto_daigoji_sakura2豊臣秀吉の花見の舞台として有名な「醍醐寺」

京都の東南部に位置する世界遺産 醍醐寺は、桜の花で有名です。

春の彼岸に憲深林苑で咲き始める、かわづ桜をかわきりに、しだれ、ソメイヨシノ、山桜、八重ザクラ、そして、三宝院の大紅しだれと金堂わきに大山桜が咲き終わるまで約3週間、醍醐寺では様々な桜が咲き誇ります。
慶長3年(1598)の春、豊臣秀吉はここで盛大な花見を行いました。

氷室の池に映える桜「勧修寺」

勧修寺(かじゅうじ)は、醍醐天皇が山荘を寺院として創建した歴史ある門跡寺院です。
築地塀が美しい参道は、桜並木が出迎えてくれます。
境内には、氷室(ひむろ)の池を中心に周囲の山を借景した広大な「池泉回遊式庭園」が広がります。
桜の見頃の3月下旬~4月上旬には、桜の花に囲まれた優美な観音堂が水面に映る、息を呑むような美しい風景に出会えます。
広々とした庭園は人で混雑することもなく、ゆっくり散策できますよ。

おすすめのホテル

このツアーでは大阪市内のホテルに泊まります。

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お得な旅行の組み立て方

【クラブツーリズム東京発】『5つの世界遺産 「そうだ 京都、行こう。」の桜10名所 3日間』に参加します。
64,900円~74,900円

※この観光プランは、上記ツアーに参加した場合に想定される行程をプランにしてご紹介しています。
ツアーの内容は、クラブツーリズムのサイトでご確認ください。

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