この観光プランのおすすめポイント
海地獄・鬼石坊主地獄・山地獄・かまど地獄・鬼山地獄・白池地獄・血の池地獄・龍巻地獄の8つの地獄が集まる別府の地獄をめぐってみましょう。
地球が生きているという実感が持てますし、レトロな観光地ならではのシブ~い魅力が味わえます。
8つ全部めぐるのは、時間もかかるしおカネもかかります(全部まわると2,100円)。
面白そうなモノを2つほど選んで、のんびりゆっくり楽しみましょう。
海地獄、鬼石坊主地獄、血の池地獄、かまど地獄には足湯もあります。もちろんかけ流しですよ!
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地獄蒸し工房 鉄輪(かんなわ)
鉄輪温泉のいでゆ坂に、「地獄蒸し料理」を体験できるお店があります。温泉から噴出する蒸気熱を利用して野菜や魚介類を蒸し、素材独自のうま味を味わうことができる人気のお店です。
調達した山海の幸を100℃近い蒸気で一気に蒸し上げ、熱々をその場で味わえます♪
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温泉蒸しプリンが濃厚でおいしい!
別府のご当地スイーツと言えば、温泉の熱で蒸した濃厚プリン!
鉄輪温泉街でも、いでゆ坂のお店や旅館などで「地獄蒸しプリン」を味わえます。
温泉の蒸気で蒸すのは同じですが、それぞれのお店がひと手間加えて、おいしいプリンを競っています。
1個300円前後ですので、地獄めぐりならぬ「地獄蒸しプリン」の食べ歩きをしてみては。
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ミシュランの三ツ星に輝いた日帰り温泉
鉄輪温泉の「ひょうたんの湯」は、日本で唯一ミシュラン観光ブックで4回連続三つ星を獲得している温泉です。
とにかく広くて開放感あふれるお風呂は、たまったコリをほぐしてくれる瀧湯に、しっかりと汗を流して老廃物を出してくれるむし湯、そして肌をやさしく包んでくれる源泉100%掛け流しの温泉が点在。
いろいろなお風呂で心も体もリラックスできます。
女性の内湯入口前には、源泉から吹き出す温泉の蒸気を利用した「温泉吸引」が、椅子と一緒にいくつも並んでいます。
口を開けて吸うと喉に大変良く、蒸気をお肌にあてると驚くほどしっとり肌になります!
もちろんここでも「地獄蒸しプリン」は味わえますよ。
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宮地駅より徒歩3分。精肉店直営で新鮮なお肉をリーズナブルに提供しているお店です。
あか牛丼(写真)やあか牛のハンバーグ、ステーキはもちろん、霜降り馬刺し、ホルモンや石焼ビビンバなど、メニューも多彩です。
阿蘇市一の宮町宮地2395-1
tel 0967(22)3330
平成28年4月の熊本地震により、熊本城は天守をはじめ、重要文化財を含むさまざまな建物が損壊しました。
令和2年6月からは熊本地震の被害状況や復旧の過程などを地上約6mの高さから見学できる「特別見学通路」が完成し、特別公開第2弾が開始されました。
そして、待望の天守閣内部の一般公開!
令和3年4月より、熊本地震から約5年ぶりに天守閣内部が一般公開されました。
内部では熊本城の「天守」の歴史にクローズアップした展示がご覧になれるほか、天守閣最上階からの眺めを楽しむことができます。
桜の馬場 城彩苑は、熊本城のふもとにある、熊本の歴史と食文化を体験できる施設です。
お食事お土産処「桜の小路」には、熊本県内のグルメと特産品がそろっています。
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島原市は古くから「水の都」と呼ばれていて、雲仙山系に涵養された水が市内随所から湧出することから、島原湧水群として全国名水百選に選定されています。
武家屋敷水路、鯉の泳ぐまち、浜の川洗い場などその数は約50ヶ所。長年の歳月をかけて地下水脈を通って自噴する湧水は適度な炭酸ガスを含んだ名水でもあります。
下新町町内会では、豊かな湧き水を観光に活かそうと町内の清流に錦鯉を放流し、町内会や子供クラブがお世話をしています。
しまばら水屋敷
島原のまちの散策の途中で立ち寄りたい場所が「しまばら水屋敷」。
藩政時代の豪商、中山要衛門の別邸として建築された屋敷で、1階の喫茶処で湧水を利用した島原名物かんざらしと抹茶が味わえます。
縁側できれいな湧水を眺めながらゆっくりとした癒しの空間を楽しむことができますよ。
しまばら水屋敷の詳しい情報はこちら
湧水庭園「四明荘」
明治後期に別邸として建築された屋敷で、四方の眺望に優れていることから「四明荘」と名づけられました。
色とりどりの鯉が泳ぐ庭園の池は、一日に約1,000トンもの水が湧いているそうです。
座敷は正面と左側面の二方が池へ張り出していて、縁側に座るとまるで池の上に浮かんでいるように感じます。
四明荘の詳しい情報はこちら
島原から諫早まで約1時間。有明海を望む島原鉄道でローカル線の旅を楽しみましょう。
海のすぐそばを走っているので、車窓からは有明海の雄大な景色を眺めることができます。
潮の風に吹かれ、のんびりと揺られながら窓外に広がる海を望む贅沢なひとときを味わってください。
島原鉄道のホームページはこちら
大浦天主堂は1864年にフランス人・プチジャン神父によって建立された日本最古の教会堂で、国宝に指定されています。
長崎居留地の中に在留外国人のために建設した教会堂ですが、ここで隠れキリシタンが発見されたことは、「信徒発見」として語り継がれています。
江戸時代、250年もの長い間代々キリストへの信仰を守り続けてきた隠れキリシタンと呼ばれる信者達が、教会ができたことでプチジャン神父に信者だと告白したことは、信仰の奇跡と呼べるかもしれません。
江戸幕府の倒幕に燃える幕末の志士たちは、当時唯一異国との貿易があった長崎で、鉄砲などの武器を調達します。
その武器類を提供して財を成したのが、遠くスコットランドから渡来したトーマス・ブレーク・グラバーです。
グラバーは1863年に長崎の南山手の丘に住まいを建設。
グラバーをはじめとするオランダの商人たちは、長崎に多くの洋館を残しました。
グラバー園は、こうした洋館(旧グラバー住宅・旧リンガー住宅・旧オルト住宅など)を丘の上に移築復元したものです。
グラバー園からは、長崎港を行きかう船や対岸の三菱重工の巨大なドックが一望できます。
丘の上にありますが、園内の動く歩道などを使えばどなたでも観光できます。