この観光プランのおすすめポイント
和牛の名産地として名高い山形県で肥育された、”総称 山形牛”。
「夏暑く、冬寒く」また、「昼夜の寒暖の差が大きい」山形の風土の中で育った山形牛は、きめ細やかな肉質で甘みのある脂が美味しいお肉です。
山牛(やまぎゅう)は、山形市内と寒河江(さがえ)にお店を構える山形牛の専門店。
卸直営ならではのお手頃価格で山形牛を提供するお店です。
オーナー自らセリ市場へ足を運び、本当に美味しいと思う山形牛を厳選して仕入れています。
肉の旨さには一切妥協せず、”本当に美味しい山形牛”にとことんこだわった焼肉の”極上の旨さ”を堪能できます。
山牛のホームページはこちら
寒河江(さがえ)市内には、約300ヶ所(50ha)の広大な観光さくらんぼ園が広がっています。
早生主の紅さやかをはじめ、全国的ブランドの佐藤錦、寒河江市発祥の新品種の紅秀峰など、もぎとりが楽しめます。
園内は雨よけハウス完備ですので、雨天時も安心して美味しいさくらんぼが食べ放題!
寒河江のさくらんぼ狩りの詳しい情報はこちら
※写真はミスさくらんぼのみなさん
出羽三山の奥宮として知られる湯殿山は、古くから山自体が神の御座として崇められ、人工的な信仰の場を設けることは禁じられてきました。
それゆえ、本宮は「語るなかれ、聞くなかれ」という厳しい戒めで知られ、参拝に訪れることでしか見ることができません。
湯殿山神社のホームページはこちら
随神門(ずいしんもん)を抜けると静寂の中に杉木立が広がり、清々しい気分で五重塔まで行くことができます。
せせらぎの祓川を越えると左手に国宝の羽黒山五重塔が見えてきます。平安期平将門の建立とされていますが、現在の塔は約600年前に再建されたものだそうです。
杉木立の中にすっと立つ優美な姿には、思わずため息が出ます。緑の木々に囲まれた佇まいも美しいですが、雪が降り積もった姿も機会があればぜひ見てみたいものです。
近くには樹齢1,000年の巨杉爺杉があります。
羽黒山・湯殿山・月山の出羽三山は、全国有数の修験の山として知られています。
また、江戸時代には、「西の伊勢参り、東の奥参り」といわれ、伊勢神宮と並んでパワースポットとしてご利益を求める多くの人々が参拝に訪れたそうです。
あの松尾芭蕉も、奥の細道を旅した際に参拝しています。
羽黒山山頂にクルマでいくことができ、出羽三山神社の三神合祭殿にお参りすれば、出羽三山を参拝したと同じご利益があるといわれています。
出羽三山神社のホームページはこちら
月山の八合目にある弥陀ヶ原(みだがはら)は日本でも有数の高山植物の宝庫です。
クルマですぐ近くまで行くことができ、黄色の可憐なニッコウキスゲやチングルマなど130種類以上の可憐な高山植物が咲いています。
湿原には歩きやすい木道が整備されていて、約1時間の自然散策を気軽に楽しむことができます。
可憐な高山植物が咲く湿原は、7月~8月が花の見頃。
ぜひ夏でも涼しい天空の楽園を訪れてください。
月山八合目 弥陀ヶ原の詳しい情報はこちら