関空/中部発!夏の北海道&東日本パスで行く東日本縦断(五能線ルート)

(【関空/中部発】仙台空港IN~新千歳空港OUT 秋田・青森・札幌3泊4日)

関空/中部発!夏の北海道&東日本パスを使って、東北から札幌までローカル線を縦断する観光プランです。初日は仙台空港から仙山線・奥羽本線で秋田へ移動。2日目は秋田から「リゾートしらかみ」に乗って白神十二湖を散策♪人気の五能線を旅します。3日目は北海道新幹線で函館に渡り、札幌へ。 Continue reading

お気に入り
新幹線 鉄道 飛行機

 

この観光プランのおすすめポイント

秋田の郷土料理が味わえる居酒屋「秋田杉」

居酒屋「秋田杉」は、昭和56年から続く老舗居酒屋。
秋田の地酒を嗜みながら、秋田の郷土料理を手軽に味わえるお店です。
おすすめは秋田の名物を揃えた“秋田まるごとセット”(写真上)。
ギバサ・じゅんさい・とんぶり・比内地鶏炭火焼2本・牧場直送生馬刺し・いぶりがっこ・比内地鶏きりたんぽ鍋の全7品♪
他にも、比内地鶏の炭火焼やのどぐろのお造りなど「秋田に来たらこれは外せない!」そんなお料理の数々を堪能できます。
居酒屋「秋田杉」の詳しい情報はこちら

秋田犬ステーション

秋田犬ステーションは、秋田駅から徒歩圏内にありながら人気の秋田犬に会える施設です。
2018年に秋田市街地の中心部にある「エリアなかいち」1階にオープンしました。
毎週火・土・日曜日に秋田犬が登場。ストレス対策のため直に触れることはできませんが、ガラス越しに記念撮影を楽しめます。また、ぬいぐるみやエコバッグなどかわいらしい秋田犬グッズも販売しています♪

エリアなかいちの商業施設@4の3(アットヨンノサン)には、比内地鶏を使った親子丼(写真)や焼きとりなどが食べられる比内地鶏生産責任者の店「本家あべや」や稲庭うどんの「寛文五年堂」、JA秋田なまはげの農産物直売所など、秋田の魅力に触れられるお店が入っています。
秋田犬ステーションの詳しい情報はこちら

秋田県秋田市中通1丁目4(エリアなかいち内)
秋田犬に会えるのは毎週火・土・日曜日
tel 018(807)2535

「リゾートしらかみ」から日本海の絶景を眺める

五能線は「乗ってみたいローカル線日本一」と言われている人気の路線で、観光列車「リゾートしらかみ」の車窓から見る日本海や白神山地の雄大な景色は、日本でも指折りの美しさです。
「リゾートしらかみ」は海岸線ぎりぎりを走り、絶景ポイントでは速度を落として運転します。
また、1~3号では車内で津軽三味線の生演奏も行われます。
「リゾートしらかみ」の詳しい情報はこちら

十二湖でブナ林の森林浴

十二湖は広大なブナの森に大小33の湖沼が点在している五能線沿線随一の観光スポットです。中でも人気の高い「青池」は、美しい濃紺の水をたたえ、光の具合で様々な表情を見せてくれる神秘的な場所として有名です。
十二湖の湖沼群のなかでは比較的小さい方ですが、湧水のため倒れたブナや遊泳する小魚が見えるほど透明度が高く、「青インクを流し込んだような」と言われるその美しい青さは訪れる人々を魅了してやみません。
世界遺産のブナ自然林は、起伏もそれほどなく、散歩感覚で林歩きが楽しめます。手つかずの自然に身を置いて、リフレッシュしましょう。
十二湖散策マップ(PDF)はこちら

十二湖森林セラピーコース

「十二湖の森」とは、深浦町白神十二湖森林セラピー®基地の名称です。平成25年3月、青森県内で初めて、医学的な証拠に裏付けられた「癒し」効果が認められ、「森林セラピー基地」として認定されました。
「十二湖の森」は、世界自然遺産白神山地の麓にあり、神秘の色を湛える青池、沸壺の池をはじめとする三十三の湖沼群や、豊かなブナ原生林に囲まれた、まさに癒しの森です。

おすすめ森林セラピーロード
●沸壺の池・青池コース(2.5時間)
●金山の池ショートコース(2.5時間)
●金山の池・糸畑の池ロングコース(5時間)
●王池コース(2.5時間)

森に足を踏み入れると、自然に五感が研ぎ澄まされていきます。見る・嗅ぐ・聴く・触れる・味わうことを通して、心身ともに癒しを体験してみませんか。
おすすめセラピーロードの詳しい情報はこちら

hakodate_asaichi3カニなど新鮮な海産物がいっぱい

函館朝市は、JR函館駅のすぐそばに飲食店や土産物店が軒を連ねている観光市場です。
もともとは地元向けの生鮮品の市場でしたが、観光客向けに多くの店が立ち並び、連日にぎわっています。
特にウニやイクラ、カニなどをちりばめた函館朝市丼は人気で、各店がしのぎを削っています。

hakodate_asaichi4hakodate_asaichi2海産物は、宅急便で送ることができます。値切ることを前提に値づけしている場合が多いので、まずは値切ってみましょう。
朝市というくらいですから、早朝から営業して午後2時ごろには閉店してしましいますので、ご注意を。
函館朝市のホームページはこちら

ハリストス正教会

江戸末期ロシア主教ニコライによって日本で初めてロシア正教が伝導され、ロシアの領事館及び礼拝堂としてこの教会が建てられました。
建物は優美なロシア風ビザンチン様式で、ロマンチックな函館のまちの象徴と言えます。
教会群は坂を上った元町エリアにあるので、函館駅やホテルからはタクシーを利用しましょう。
初代の建物は明治40年の函館大火で焼失しましたが、大正時代に現在の聖堂を再建。国の重要文化財に指定されています。
函館まちあるき 元町散策地図(PDF)はこちら

CMにも登場する日本一訪れたい坂

教会が立ち並ぶ元町エリアの散策の途中、八幡坂(はちまんざか)から青い海、そして記念館として旧桟橋に係留展示されている青函連絡船・摩周丸を正面に望むことができます。
この坂は、CMで老夫婦が手をつなぎながらスキップするシーンのロケ地として評判となり、「チャーミーグリーンの坂」と呼ばれたこともあります。
日経新聞の”観光で訪れたい坂の名所”で日本一に輝いている人気スポットです。

ロシア料理とカレーで有名な老舗レストラン

五島軒のレストラン雪河亭は、元町の教会群から二十間坂を下ったところにある創業明治12年の老舗洋食レストランです。
レトロで落ち着いた雰囲気のお店で有名なカレーやロシア料理がいただけます。
特におすすめはマンスリーメニュー。ロシア料理セット1,890円や海の幸いっぱいの海宝カレー1,580円など、お手頃の価格で本格的なおいしい料理を楽しむことができます。
また、少しリッチな気分で天皇・皇后両陛下御行幸記念メニューのメモリアルリッチ鴨カレーコース3,680円に挑戦してもいいのでは。
元町観光の途中でのランチがオススメですが、函館の夜景を見たあとにディナーというのもいいですね。ラストオーダーが夜8時30分なので注意してくだい。
レストラン雪河亭ホームページはこちら

アクセサリーづくりやショッピングを楽しもう!

金森赤レンガ倉庫は、港に面した倉庫群を商業施設として活用した施設で、中にはアクセサリーやスイーツのお店が並んでいます。
函館浪漫館では、ちょっとした手作り体験ができます。
色とりどりのガラス棒から好きな色を選び、バーナーで溶かすとんぼ玉づくりや、オリジナルキャンドルづくりが体験できます。
金森赤レンガ倉庫のホームページはこちら

大通公園周辺をお散歩

札幌の大通公園周辺を1~2時間散策するなら時計台と六花亭札幌本店を訪ねるプランがおすすめです。
時計台は、札幌のランドマークとして人気です。
北海道大学の前身、札幌農学校の演舞場だった建物で、明治11年に建設されました。
札幌農学校の演武場だった時計台の歴史資料や実際に使われているものと同じハワード社の時計機械が見学できます。
「こんなちっぽけなものだったの?」という感想も多いですが、小さいだけにうまく撮影すれば建物と一緒に写真に収まることも可能。札幌に来ているよ!と投稿したくなりますよね。

そのあとは北西に進んで旧道庁に行きましょう。旧道庁も札幌のシンボル的な存在ですが、2025年3月までリニューアル工事のため休館しています。旧道庁の正面を通って北5条通りまで北上すると六花亭札幌本店はすぐそこです。

六花亭札幌本店は、1Fの広々とした売り場にマルセイバターサンドをはじめ、お土産で喜ばれそうなお菓子がいっぱい並んでいます。
2Fは喫茶になっていて、六花亭のお菓子を食べながら手軽にくつろげるので、いつも開店前から長蛇の列ができています。
本店のおすすめはマルセイアイスサンド(250円)。
マルセイバターサンドのバターの部分がアイスになったもので、他のお土産店では買えないレアものです。
1Fのレジで注文してその場で受け取り、いただきましょう♪

おすすめのホテル

この観光プランでは、1泊目に秋田、2泊目に青森、3泊目に札幌に泊まります。
るるぶ・じゃらんからお得なプランを見つけて予約→支払いは現地で。

ホテルメトロポリタン秋田
(1泊目)
秋田新幹線こまち 秋田駅西口より徒歩1分。

↓宿泊情報とご予約はこちら↓

jalan

まちなか温泉 青森センターホテル
(2泊目)
今日の疲れ癒しませんか!街中でくつろげる天然温泉・北国の湯っこ。天然温泉・まちなか温泉併設のビジネスホテル。

↓宿泊情報とご予約はこちら↓

jalan

JRイン札幌
(3泊目)
JR札幌駅西口より徒歩2分。高架下を通ればぬれずにホテルは目の前。地下鉄さっぽろ駅利用にも便利。

↓宿泊情報とご予約はこちら↓

jalan
新庄 その他宿泊情報をじゃらんでさがす
青森 その他宿泊情報をじゃらんでさがす
札幌 その他宿泊情報をじゃらんでさがす

お得な旅行の組み立て方

【現地の交通】
JRの「北海道&東日本パス」を購入します。
北海道&東日本パスとは
JR北海道とJR東日本の普通列車(快速含む)普通車自由席が7日間乗り降り自由です。
利用開始日は、購入時に指定する必要があります。
北海道新幹線の「新青森~新函館北斗」間は、別に特定特急券を購入すれば、空いている席に乗車できます。
夏の発売期間 6月20日〜9月24日
夏の利用期間 7月1日〜9月30日
料金 大人 11,330円、小児 5,660円
発売箇所 JR東日本の主な駅の指定席券売機(一部除く)、みどりの窓口
北海道&東日本パスの詳しい情報はこちら
注)青春18きっぷは、北海道新幹線を利用する場合「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」と組み合わせて「奥津軽いまべつ~木古内間を利用する場合に限り」となっているため、この観光プランでは使いません。

この観光プランのポイント
1)往路は中部空港からLCCを利用して仙台空港へ。
LCCの運賃は早期割引がありますので、早めに購入しましょう。
ピーチのホームページはこちら

2)リゾートしらかみの指定席券を購入しましょう。
秋田~青森間は、人気の観光列車リゾートしらかみに乗車しますので、リゾートしらかみの指定席券を別途購入する必要があります。
指定席券530円は、「えきねっと」またはJRみどりの窓口で、1ヶ月前(前月の同じ日)の10:00から購入できます。
人気の列車なので、まずはこの指定席券を確保しましょう。

3)北海道新幹線(新青森⇒新函館北斗)と特急北斗は北海道&東日本パス北海道線特急オプション券を利用
北海道新幹線(新函館北斗~新青森間)の立席(空いている席)と北海道内の特急列車の普通車自由席が1日間乗り放題となるチケットです。
料金 大人6,110円、小児3,050円
北海道&東日本パス北海道線特急オプション券の詳しい情報はこちら

4)復路は新千歳空港からLCCを利用して中部/関西空港へ。
LCCの運賃は早期割引がありますので、早めに購入しましょう。
ピーチのホームページはこちら