この観光プランのおすすめポイント
2019年6月にオープンしたホテルクラッセステイ札幌は、長期滞在向けの設備を備えたホテルです。
地下鉄南北線の中島公園駅から徒歩2分の立地で、札幌の街中にあるという利便性も兼ね備えています。
ホテルのコンセプトは「洗練されたホテルのアメニティを享受しながら、暮らすようにくつろぐ」。
ショートステイから、1週間、1か月にわたるロングステイまで、旅の目的や日数に応じて滞在スタイルが選べます。
しかもお値段はリーズナブル。都合がつけば何日も滞在したいホテルです。
白を基調にしたシンプで洗練されたデザインの客室には、キッチン、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、電気ケトルといった調理器具のほか、洗濯機やコンパクトなクローゼットなど長期滞在に必要な設備が用意されています。
また、調理器具・食器類・カトラリーの貸出サービスもあります(数に限りあり)。
お部屋のタイプは、ダブルベッド仕様でゆったり過ごせるシングルルーム(16.6㎡)のほか、リビングスペースのあるツイン(24.8㎡)や家族旅行やグループ旅行向けに隣接する2部屋を行き来できるコネクティングルーム(49.6㎡)もあります。
朝食は、ホテルの無料バイキングを利用しましょう。
ホテルの徒歩圏内には、スーパーのまいばすけっと南8条西4丁目店(写真右)のほか、朝の散歩が清々しい中島公園(写真左)、ありとあらゆる飲食店が揃うすすきのの繁華街があり、快適な札幌暮らしが体験できる環境です。
ホテルクラッセステイ札幌のホームページはこちら
大通公園から徒歩圏内に、東急ステイ札幌と東急ステイ札幌大通の2つの長期滞在に便利なホテルがあります。
東急ステイは「住まいにホテルの機能をプラスする」という発想から生まれたホテル。
滞在に便利な洗濯乾燥機や電子レンジ付きのお部屋のほか、ミニキッチンや簡単な調理器具と食器が用意された客室もあります。
おすすめはミニキッチンがついたデラックスツイン(写真上。札幌大通はレジデンシャルツイン)。24㎡のお部屋に洗濯乾燥機があり、バスルームはゆったりと体を伸ばせる大きさです。
東急ステイ札幌は3名まで利用可。札幌大通は3名用にプレミアツイン(写真中。26㎡)が用意されています。
朝食は和洋折衷のビュッフェスタイルを利用できます。
いずれもシングルタイプのお部屋も備え、ショートステイはもちろん、ウイークリープランやマンスリープランもあり、比較的リーズナブルな価格で滞在できます。
東急ステイ札幌のホームページはこちら
東急ステイ札幌大通のホームページはこちら
札幌の大通公園周辺を1~2時間散策するなら時計台と六花亭札幌本店を訪ねるプランがおすすめです。
時計台は、札幌のランドマークとして人気です。
北海道大学の前身、札幌農学校の演舞場だった建物で、明治11年に建設されました。
札幌農学校の演武場だった時計台の歴史資料や実際に使われているものと同じハワード社の時計機械が見学できます。
「こんなちっぽけなものだったの?」という感想も多いですが、小さいだけにうまく撮影すれば建物と一緒に写真に収まることも可能。札幌に来ているよ!と投稿したくなりますよね。
そのあとは北西に進んで旧道庁に行きましょう。旧道庁も札幌のシンボル的な存在ですが、2025年3月までリニューアル工事のため休館しています。旧道庁の正面を通って北5条通りまで北上すると六花亭札幌本店はすぐそこです。
六花亭札幌本店は、1Fの広々とした売り場にマルセイバターサンドをはじめ、お土産で喜ばれそうなお菓子がいっぱい並んでいます。
2Fは喫茶になっていて、六花亭のお菓子を食べながら手軽にくつろげるので、いつも開店前から長蛇の列ができています。
本店のおすすめはマルセイアイスサンド(250円)。
マルセイバターサンドのバターの部分がアイスになったもので、他のお土産店では買えないレアものです。
1Fのレジで注文してその場で受け取り、いただきましょう♪
羊ヶ丘展望台は、羊たちがのんびり草を食む広大な牧草地と遠くに石狩平野を眺める雄大な景色が広がるスポットです。
敷地内には有名なクラーク博士の立像をはじめ、羊ヶ丘レストハウス、さっぽろ雪まつり資料館、ほっと足湯などの施設があります。
羊ヶ丘レストハウスでは、ジンギスカンが食べられます。
円山動物園は、札幌市街の西に位置し、北海道神宮・円山公園とともに札幌市民の憩いの場になっています。
人気のホッキョクグマ館は、多くのビューポイントが設けられていて、約18mの水中トンネルからは頭上で泳ぐホッキョクグマの迫力ある姿が見られます。
毛をなびかせて泳いだり、水中に飛び込んだりする姿は必見です。
また、円山動物園では飼育員がホッキョクグマにエサを与えながら生態などを解説するホッキョクグマガイドや、エゾジカガイド、いろんな動物の食事タイムなどのメニューを「みんなのドキドキ体験」として実施しています。
円山公園へは、大通駅から地下鉄東西線で西に向かい、円山公園駅で下車します。
円山公園駅からは少し上り坂になりますのでタクシーを利用しましょう(約5分)。
円山公園のホームページはこちら
レンガ造りの煙突に描かれた赤い星のマーク。これはサッポロビールのシンボルとともにに、かつて開拓使や屯田兵の制服の胸に輝き、その旗に赤く染め抜かれた北海道開拓のシンボルでした。
開拓使以来の伝統である深いビールの味わいとともに、日本ビールの生誕地にして原風景ともいえる風格あふれたロケーションを心ゆくまでお楽しみください。
※サッポロビール園のホームページより抜粋
交通:札幌駅北口からタクシーで760円です。