米沢牛と天童・鳴子温泉を満喫!陸羽東線の旅 hot_spring

(米沢駅IN~仙台駅OUT 天童温泉1泊2日 10月下旬におすすめ)

山形から陸羽東線に乗って鳴子温泉郷、仙台へとローカル線で周遊する観光プランです。米沢では米沢牛の焼き肉ランチを食べて上杉神社など米沢市内を観光♪天童温泉に泊まります。翌日は新庄から陸羽東線に乗り換えて鳴子温泉で日帰り入浴♪最後は仙台で牛タンを食べて帰りましょう。 Continue reading

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この観光プランのおすすめポイント

戦国武将、上杉謙信公を祀る神社

越後の戦国武将、上杉謙信を祀った神社で、旧米沢城本丸の奥御殿跡に建てられています。
上杉謙信にあやかり、「開運招福・諸願成就」のご利益があると言われていて、多くの参拝者が訪れます。
宝物殿には、直江兼続が愛用した「愛」前立ての兜と甲冑など、戦国時代の本物の甲冑や刀などが展示されています。

本場「米沢牛」の焼肉を堪能

米沢といえば「米沢牛」。憧れのブランド牛をランチでリーズナブルに堪能しましょう。

米沢駅近くのおすすめのお店は「米澤牛DININGべこや」。
店内は古民家から移築した古く太く長い梁や切り出した高畠石が随所に配置され、和風でありながらモダンな雰囲気が漂います。
ランチは「米沢牛ステーキ重」や、米沢牛カルビや牛タン、米沢牛しゃぶしゃぶのにぎり寿司、米沢牛ローストビーフなどが揃った「べこや御膳」がおすすめです。
山形県米沢市東3-2-34
tel 0238(24)2788

「さか野」は、独自の目利きによって厳選した最高級牛肉で肉質や脂質が優れた米沢牛を仕入れ販売している米沢牛専門店です。
米沢牛特上カルビランチなど、お手軽な値段で本場の米沢牛の焼肉を堪能できます。
米沢駅からは少し離れているため、駅からはレンタサイクルかタクシーを利用しましょう。
お店のホームページはこちら

米沢市金池5丁目6-115(米沢市役所西通り)
定休日火曜日
tel 0238(26)4829

酒造資料館 東光の酒蔵

1200坪の敷地に昔ながらの造り酒屋の様子と、酒造りの道具などを展示した資料館があり、上杉の城下町米沢にふさわしい風情を楽しむことができます。
この資料館は、多くの方たちにみちのくの造り酒屋を見学してほしいとの思いから、昭和59年、古い酒蔵を原形を保ちながら復元されたものです。
東光の酒蔵のホームページはこちら

天童温泉

山形県のほぼ中央に位置する天童温泉。明治44年、田んぼの中に高温の源泉を掘り当てたのが、そのはじまりです。
泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉。
温泉街には三つの足湯も整備され、舞鶴山や市内に点在する施設めぐりなどとともに、のんびりとまち歩きが楽しめます。
天童温泉は、将棋のまちとしても知られています。
天童温泉の詳しい情報はこちら
※写真は「ほほえみの宿 滝の湯」の大浴場

天童温泉の新スポット「と横丁」

「天童温泉にかつての賑わいを取り戻したい!」そんな思いで天童温泉屋台村「と横丁」を設置しました。

「と横丁」という名前は、将棋駒の「歩兵」が敵陣に進入し成った時の「と金」に由来しています。「と横丁」に来ればどんな時でも元気になれる、という意味を込めました。

「と横丁」には、天童・山形の食材を使った料理や地酒はもちろんのこと、自由に将棋が対局できるテーブルもご用意しております。
地元の方も、天童温泉に旅行に来られた方も、気兼ねなく交流できる楽しい屋台村です。
「と横丁」のホームページより引用

紅葉の陸羽東線を走る

陸羽東線は、宮城県小牛田(こごた)駅から山形県新庄駅まで94.1kmを結ぶローカル線。
途中に6つの温泉駅があることから「奥の細道 湯けむりライン」として親しまれています。
例年10月下旬から11月上旬に見頃を迎える鳴子峡の紅葉の絶景が見られるのは鳴子温泉駅~中山平温泉駅間。
見渡すかぎり極彩色の大パノラマが広がる、東北有数の紅葉スポットで、紅葉に染まった峡谷の錦絵のような景色を車窓から堪能できます。

バラエティに富んだ泉質を楽しめる名湯「鳴子温泉」

鳴子温泉郷は、鳴子温泉・東鳴子温泉・川渡温泉・中山平温泉・鬼首温泉の5つの温泉地から構成されます。日本に11種類ある泉質の内9種類もの温泉が湧出する全国的にも稀な温泉地です。

鳴子温泉は温泉郷の中心で、古くから“奥州三名湯”の一つに数えられています。5ヶ所の温泉地で最も大きく、近代的な宿泊施設や食事処、土産物店が賑やかな街並みを形成しています。

日帰り入浴におすすめの鳴子ホテルは、その温泉街の中心にあります。
創業140余年の湯治文化を伝承する鳴子ホテルには3本の源泉があり、硫黄塩泉、硫酸塩泉、ナトリウム塩化物泉で美肌効果、婦人病、リュウマチ、神経痛に効果があります。
泉質は「含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩」pH値 8.0 の「弱アルカリ性」。古い角質を落とすクレンジング効果があり、お肌がつるつるになります。
広々とした大浴場のほか、檜の香りが高い高野槇桶露天風呂やすわり湯など、全部で7つもの湯殿が楽しめます。
※写真は鳴子ホテル大浴場「芭蕉の湯」
鳴子ホテルの日帰り入浴の情報はこちら

おすすめのホテル

この観光プランでは、山形の天童温泉のホテルに泊まります。
るるぶ・じゃらんからお得なプランを見つけて予約→支払いは現地で。

ほほえみの宿 滝の湯
「人と自然に優しい宿づくり」をめざす宿。自家農園で採れた新鮮な無農薬有機栽培野菜や山形の旬の食材を使用した料理が夕食の口コミ高評価。すべてのお客様が個室でお食事可能♪

jalan

美味求真の宿 天童ホテル
匠が丁寧な手仕事で仕上げる会席料理が定評♪個室または間隔をとったお席でお食事♪キッズランド・キッズサービス充実でお子様も楽しめる♪<将棋名人戦対局宿>

jalan

天童温泉 松伯亭 あづま荘
自慢の温泉で寛ぐ極上の「湯悦」と深い味わいとまろやかな脂質が魅力のブランド和牛「山形県産牛」や種類豊富な日本酒に舌鼓♪

jalan
天童温泉 その他宿泊情報をじゃらんでさがす。

お得な旅行の組み立て方

JTBのJR(往復)+宿泊のプランがおすすめです。
いつでも最新価格「ダイナミックJTB」なら、延泊などのアレンジもOK!
宿泊地:天童・東根、往路:米沢駅(乗車区間を変更)、復路:仙台駅(乗車区間を変更)のプランを選びましょう。
こちらから↓↓↓

※発地を変更できます。
※米沢→天童温泉→仙台の行程は、別途乗車券を購入します(区間計5,150円)。

【KNT】思い立ったら、スグ予約!スグ旅
JRとホテルを自由に組み合わせ可能!JRは予約後、駅でらくらく発券♪
宿泊地:天童温泉、往路は米沢駅、復路は仙台駅(他のエリアの駅を選ぶ)のプランを選びましょう。
お申込み・詳しい情報はこちら↓↓↓

【KNT】春たびキャンペーン

JRの「週末パス」を使うとリーズナブルに!
週末パスとは
フリーエリア内のJR線のほか、14の鉄道会社線の普通列車(快速含む)普通車自由席が乗り降り自由のきっぷです。
別に特急券等を購入して、新幹線に乗車することもできます。
利用期間 2025年3月30日までの土休日
※4/27~5/6、8/10~19、12/28~1/6の期間は利用できません。
有効期間 連続する2日間
料金 大人 8,880円、小児 2,600円
発売箇所 JR東日本の主な駅の指定席券売機(一部除く)、みどりの窓口
週末パスの詳しい情報はこちら

週末パスを使う場合のポイント
1)東京から米沢駅までは山形新幹線を利用します。自由席特急料金は、4,270円です。
2)仙台駅から東京までは東北新幹線を利用します。指定席特急料金は、仙台から5,160円です。