この観光プランのおすすめポイント
江戸時代より二見浦の二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)にお参りすることを「浜参宮」といい、伊勢参りは二見浦を訪れ「浜参宮」をすませてから伊勢神宮へ向かう慣わしでした。
二見興玉神社の御祭神「猿田彦大神」は道しるべの神として知られ、迷い事がある時に、心のよりどころとしての信仰を集める神様です。
この神社に参拝すると夫婦和合、縁結び、浄化などのご利益があるとされます。
外宮(げくう)から内宮の順にお参りするのが神宮参拝の習わしです。
外宮は豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祭る神宮で、豊受大御神は 食物・穀物を司る神です。
お名前の「うけ」とは食物のことで、衣食住、ひろく産業の守護神としてあがめられています。
JR伊勢市駅から徒歩7分、近鉄宇治山田駅から徒歩10分のところにあります。
五十鈴川の清らかな流れに洗われた広大な敷地に、伊勢神宮内宮(ないぐう)があります。
ご祭神は、天照大御神(あまてらしますすめおおみかみ)です。
伊勢神宮内宮は全国の神宮125社の中で最高位にあり、約二千年前、天照大御神が「うまし国」とお気に召されてご鎮座された神宮発祥の地です。
皇大御神の御神体は、八咫鏡(やたのかがみ)で、八坂瓊勾玉(やさかにのまがたま)と草薙剣(くさなぎのつるぎ)を加えて三種の神器(じんぎ)と呼ばれています。
おはらい町は、宇治橋から五十鈴川に沿って約800mの石畳の通りに、江戸時代の商家の風情を残した土産物店や飲食店が立ち並ぶ人気スポットです。
町の中心には、約4,000坪の敷地内に江戸から明治にかけての伊勢路の代表的な建築物が移築・再現された”おかげ横丁”があります。
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