この観光プランのおすすめポイント
北リアス線の「北の玄関口」久慈は、NHKの朝ドラ「あまちゃん」の舞台として有名になった町です。
駅のそば店(リアス亭)では「うに弁当」を販売しています。
久慈駅のすぐそばには、2020年にオープンした久慈市情報交流センター「よみのす」があります。
1F観光交流センターには、「あまちゃん」で使われた衣装やジオラマ、漫画家・青木俊直先生による「あま絵」イラストなどが展示されています。
久慈駅から徒歩で行ける「道の駅 くじやませ土風館」では、久慈琥珀や地元で収穫された旬の野菜、お土産などを販売しています。また、久慈秋まつりで使用された「山車(だし)」が展示されています。
東日本大震災で被災し、全線運転不能となった三陸鉄道。
復旧工事を進め、2014年4月5日に南リアス線、4月6日に北リアス腺で全線運転を再開し、三陸鉄道全線が復旧しました。
三陸は美しい海岸と地形が織りなす絶景の地であり、三陸を象徴する海岸地形が生み出す多彩な景観などを、沿線にて車窓から楽しめます。
北山崎断崖クルーズは、三陸復興国立公園を代表する景勝地・北山崎の迫力ある眺めを海の方から見学できます。
外洋に出るため、波が荒いので舟に弱い方は要注意。
遊覧船上ではうみねこパンも販売していて、ウミネコの餌付けも体験できます。
ツアーでは1~2月のみ利用し、約40分のクルーズになります。
龍泉洞は日本三大鍾乳洞に数えられ、国の天然記念物にも指定されています。
洞内はすでに知られているだけでも3,600m以上あり、その全容は5,000mに達するといわれています。
また、奥から湧き出る清水が数箇所にわたって地底湖を形成しており、中でも第3地底湖は水深98mで、世界有数の透明度を誇っています。
研ぎ澄まされた大自然の息吹を秘めるドラゴンブルーの湖水は洞内の無数の鍾乳石とともに幻想的な世界へいざないます。
※岩手県観光ポータルサイト「いわての旅」から引用
浄土ヶ浜は、鋭くとがった白い流紋岩が林立し、一つ一つ違った表情を見せて海岸を織り成す景勝地です。
松の緑と岩肌の白、海の群青とのコントラストが、凛とした美しさを見せてくれます。
約4千万年前のマグマの活動と波の侵食が「浄土のような」と例えられる景色をつくりました。
整備された遊歩道を散策できるほか、遊覧船やサッパ船に乗って海から島めぐりを楽しむこともできます。
奇跡の一本松(きせきのいっぽんまつ)は、岩手県陸前高田市気仙町の高田松原跡地に立つモニュメントです。
高田松原は日本百景にも指定されていた景勝地でしたが、東日本大震災による津波の被害を受け、ほとんどの松の木がなぎ倒されて壊滅しました。
その中で、一本の松の木が津波に耐えて残ったことから、震災からの復興への希望の象徴として「奇跡の一本松」と呼ばれるようになりました。
東日本大震災の津波の悲しみを伝え、“命を守るための行動”を学ぶ施設「いわてTSUNAMIメモリアル」にも立ち寄りましょう。
「サンサンと輝く太陽のように、笑顔とパワーに満ちた南三陸の商店街にしたい」というコンセプトのもと、2012年2月25日に仮設商店街としてオープンした”さんさん商店街”。
志津川湾を一望できる高台に飲食店や鮮魚店など約30のお店が軒を連ねています。
2017年にリニューアルされた「さんさん商店街」は、日本を代表する建築家“隈研吾氏”監修のもとで設計されました。
“美人杉”といわれる南三陸杉がふんだんに使われ、温かみを感じる空間が演出されいます。
贅沢な丼ぶりをリーズナブルな価格で食べられると話題になったのが「南三陸キラキラ丼」。
キラキラ丼は季節ごとに具材のテーマが変わり、どの丼ぶりも地元南三陸産の新鮮な海産物がたっぷりと贅沢にのせられ、食材から放たれる神々しい輝きは、まさに「キラキラ丼」の名前にふさわしいものです。
南三陸さんさん商店街のホームページはこちら
松島のシンボル「五大堂」
松島のシンボル・五大堂は、807年に坂上田村麻呂が東征のときに建立した毘沙門堂が始まりと云われています。
慈覚大師円仁が延福寺を開いて五大明王を安置したところ、坂上田村麻呂が祀った毘沙門天が光を発して沖合いの小島に飛び去り、毘沙門島になったという伝説があります。
現在の建物は、 伊達政宗が慶長9年(1604)に創建したもので、桃山式建築手法の粋をつくして完工したものです。
五大堂からは、美しい松島湾を見渡すことができます。