入笠山

夏でも涼しい入笠湿原をトレッキング

入笠山(にゅうかさやま)は長野県の富士見町と伊那市にまたがる標高1,955mの山です。
麓から8人乗りゴンドラで一気に標高1,780mまで上がれば、入笠すずらん山野草公園が目の前に広がり、夏の時期はノハナショウブ、コオニユリなどの可憐な花々が咲く花の楽園になります。
約10分で入笠湿原に到着。

入笠湿原は、山麓に広がる約1.85ヘクタールの湿原で、6月から7月の初夏にはクリンソウやレンゲツツジ、ヤナギラン、夏にはノハナショウブ、ツリフネソウなどの山野草が見られます。
秋にも様々な山野草が花を咲かせ、8月下旬〜9月中旬には、あたり一面を青紫色に染めるエゾリンドウの群生が見られます。

入笠湿原の先、登山口付近のお花畑は多くの花が咲くスポットです。登り坂の山並みに様々な花が咲き乱れ、入笠湿原や入笠すずらん山野草公園とはまた違った種類の花を観察することができます。

登山口まで登れば、入笠山山頂までは約30分です。
山頂からは、天気が良ければ富士山をはじめ南・中央・北アルプスの山々を一望できます。

入笠山は、初心者でも手軽な標高差200mの登山が楽しめます。涼しい空気の中、花畑や木漏れ日の中を散策すれば、気持ちも身体もリフレッシュできますよ。

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