隠岐ユネスコ世界ジオパーク 泊まれる拠点Ento

隠岐ユネスコ世界ジオパーク 泊まれる拠点Entô

隠岐諸島は平成30年、ユネスコから世界ジオパークに再認定されました。
「大地の成り立ち」「独自の生態系」「人の営み」のつながりを学び、体験できる場所がジオパークです。魅力と不思議に満ちた隠岐に“つながり”を探しに行ってみませんか。

隠岐ユネスコ世界ジオパークの泊まれる拠点施設Entô(エントウ)は、中ノ島海士町に2021年に誕生しました。
Entôは、ジオパークの拠点施設であり、ジオパークに泊まれる宿であり、島で暮らす人と訪れる人が交わる場所でもあります。
ホテルのおもてなしは、目の前に広がる手つかずの地球(ジオ)の風景。
のんびりと行き交う船を見ながら過ごしてもいい。アクティブに自転車で島を一周してもいい。静寂を感じに夜の散歩に出かけてもいい。館内の展示をじっくり鑑賞してもいい。島の人たちとテラスで語らってもいい。
Entôでの体験はすべて、ジオに通じています。重い荷物はいったん置いて、その身ひとつで気の向くままにお過ごしください。

Entôは、2021年新築の別館「Entô Annex NEST」とこれまでの歴史を受け継ぐ本館「Entô BASE」、2つの棟から構成されています。NESTとBASEあわせた全36室(定員76名)は、すべてオーシャンフロント。

眼前に広がる島前カルデラ、行き交う船の姿を眺めながら、自然の中に溶け込むようなひとときをお愉しみください。

Entô NEST‐別館ネスト‐は、木の穏やかな香り漂う3階建ての棟で、客室は全6タイプ。
Nest(=巣)の名が表すように、周囲の自然と溶け込んだ、内外の隔たりがない「Honest」で「Seamless」な建築が特徴。
通常とは真逆の「間口が広い、そして奥行きが浅く、横に広い」空間は、部屋のどこにいてもジオパークの雄大な風景の隣にいる感覚を味わえ、昼は海に包まれるように、夜は星を見つめながら眠ることができます。
「なにもない」という新しい贅沢を心ゆくまで満喫できます。
大浴場は疲労回復に効果があるとされるナトリウム・カルシウム塩化物泉。窓の向こう、海を進む船を静かに眺めながら、天然温泉を楽しめます。

Entô Diningでは、暖流と寒流が交わる豊かな海と肥沃な大地が育んだ隠岐の恵みがずらり。
島の生産者の皆さんが提供してくださる魚や肉、野菜や果物、シェフ自らの手で採集する海藻や香草が、Entôの台所を彩る主役たち。
「地産地消」をモットーに、旬の食材にシェフの感性が光るひと手間を加えた、この島でしか味わえない季節のコース料理が訪れる方をもてなします。
泊まれる拠点Entoのホームページはこちら

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