この観光プランのおすすめポイント
明治8年、荒れたままになっていた高遠城址を何とかしようと、旧藩士達が馬場の桜を城址に移植したのが公園の桜の始まりです。
高遠の桜は、タカトオコヒガンザクラで、ソメイヨシノより少し小ぶりで赤みのある花を咲かせます。
園内には約1,500本もの桜があり、「さくら名所100選」にも選ばれています。
満開時には公園全体が薄紅色に染まり、白いソメイヨシノとは一味違った桜を楽しめます。
見頃は4月上旬~中旬で、城址公園がピンクに染まる花のシーズンには、約25万人の観光客が訪れます。
高遠さくら祭り
開催期間 例年4月上旬~中旬(予定)
入園料 大人500円、子供(小・中学生)250円
ライトアップは、日没~22:00に行われます。
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樹齢は推定約140年の古木で高遠城址公園の桜から5日ほど遅れて咲きはじめます。
茅葺き屋根の薬師堂を取り囲むように咲く姿は風格があり、里山の美しい風景と相まって日本の原風景を感じます。また石仏と一緒に咲く桜は優し気で写真撮影のスポットにもなっています。
※長野県公式観光サイト「Go NAGANO」より引用