この観光プランのおすすめポイント
サルボ展望台からは、釧路湿原だけでなく、左側には塘路湖、右側にはマクントー、エオルト沼、ポントーなどの湖沼が一望できます。
塘路湖とエオルト沼に挟まれた細い隙間の上の釧網本線を走るノロッコ号やSL冬の湿原号の撮影スポットでもあります。
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摩周湖は川湯温泉から約12kmにあり、最深211.4mの世界一級の透明度を誇るカルデラ湖です。
湖の周囲は300~400mの絶壁に囲まれ、第一、第三、それに裏摩周の3つの展望台があります。
「霧の摩周湖」と呼ばれるほど霧に覆われることが多いため、神秘的で美しい湖面はなかなか姿を見せてくれませんが、運が良ければ「摩周ブルー」といわれる群青色の湖面を見ることができます。
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「オーベルジュSORA」は、屈斜路湖のほとり2万坪の広大な敷地に佇む、1日2組限定のオーベルジュです。
カナダ材を使用した大きなログハウスは1階がレストランになっていて、青い空と広大な緑の大地を眺めながらランチをいただけます。
料理は3種類のフレンチコースのほか、パスタやSoRa風 鉄鍋グリルなどのアラカルトメニューもあります。
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北海道川上郡弟子屈町屈斜路269
ランチ営業時間 11:00~14:00
(ラストオーダー13:30)※要予約
tel 015(484)2538
屈斜路湖の東側の湖畔にある砂湯は、砂を5~10cmほど掘ると温泉が湧き出る不思議な場所です。
夏は温泉に浸かれるキャンプ地として、冬は数百羽の白鳥が訪れる場所として、多くの人が訪れる人気のスポットです。
砂湯には無料の足湯と混浴の露天風呂がありますが、のんびり足湯に浸かって手軽に温泉を楽しむことができます。
知床五湖は原生林に囲まれてたたずむ幻想的な5つの湖です。
世界自然遺産に登録された豊かな森には、ヒグマやエゾシカ、キタキツネ、オオワシやオジロワシ、シマフクロウなどの希少な動物たちが生息し、散策するとその存在感を肌で感じることができます。
知床五湖は、時期によって散策の方法が異なります。
5月10日~7月31日の春から初夏にかけては「ヒグマ活動期」で、登録されたガイドによるツアー(有料・要予約)に参加することで地上遊歩道を利用できます。
8月1日~10月20日の夏から秋にかけては「植生保護期」で、レクチャー(料金:大人250円、子供(0歳 – 小学生まで)100円)を受けることで地上遊歩道を散策できます。
五湖をぐるっと一周するには約1時間半、ショートカットすれば約40分かかります。
レクチャーの受講時間は約10分。インターネット予約又は申請書を記入し持参することでスムーズに受付することが可能です。
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時間が無い場合は、高架木道を歩くことで知床五湖の魅力を気軽に体験することができます。
高架木道は全長約800m。一湖湖畔まで行くことができます。湖に映る知床連山や遙かに広がるオホーツク海などを見渡せます。
知床五湖フィールドハウス
営業期間 4月下旬~11月下旬
営業時間 7:30~18:00(閉館は時期により変動します。
詳しくはこちら)
tel 0152(24)3323
カーナビには、tel0152(24)2299を目的地に設定してください。
世界遺産 知床半島は、ヒグマ・エゾシカ・キタキツネ・オジロワシ・オオワシなどの野生動物の楽園です。
こうした貴重な生態系を保ち、人を寄せ付けない知床半島を知床観光船おーろらから眺めることができます。
200メートルもの切り立った断崖やオホーツク海にそそぎ込む清らかな滝の数々。
このツアーでは、大型船に乗船して約1時間半の硫黄山航路を楽しみます。
海では、アザラシやイルカ、カモメなどに出会えるかもしれません。
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カムイワッカ湯の滝は、知床硫黄山の中腹から涌き出る温泉が川に流れ込み、川全体が流れる温泉のようになっているところです。
表面を川が流れる大きな岩をつたって沢登りができます。
家族連れでも手軽に沢登りが楽しめる場所で、人気のスポットです。
カムイワッカ湯の滝への道路は2021年6月1日から10月3日まで通行可能です。
マイカーでの乗り入れは時期によって制限されていて、シャトルバスを利用する期間があります。
駐車場(無料)はカムイワッカ湯の滝のすぐ手前にあり、十数台駐車できます。
カムイワッカへのアクセスなど、詳しい情報はこちら
高さ約100mの切り立った断崖の途中から山々から流れてきた地下水が染み出し、海へと直接流れ落ちる滝です。
年間を通して水量が少なく、しとしとと流れ落ちる様子から別名乙女の涙とも呼ばれています。
知床自然センターからフレペの滝の展望台までは片道約20分(約1km)の遊歩道が続いています。
夏はダニが多い季節のため、薄い長袖、長ズボンの着用をおすすめします。
※知床自然センターのホームページから引用