この観光プランのおすすめポイント
国内屈指の漁港がある塩釜港。
塩釜魚市場に揚がる生マグロをはじめ、近海物の地魚が豊富にとれる塩釜には、おいしい寿司屋さんが点在しています。
お寿司はもちろんのこと、宮城名物の生ガキやホヤなどの珍味、あわびなどの一品もぜひ味わいたいところ。
塩釜のお寿司屋さんの詳しい情報はこちら
※写真は仁王寿司の特上寿司(イメージです)
松島のシンボル「五大堂」
松島のシンボル・五大堂は、807年に坂上田村麻呂が東征のときに建立した毘沙門堂が始まりと云われています。
慈覚大師円仁が延福寺を開いて五大明王を安置したところ、坂上田村麻呂が祀った毘沙門天が光を発して沖合いの小島に飛び去り、毘沙門島になったという伝説があります。
現在の建物は、 伊達政宗が慶長9年(1604)に創建したもので、桃山式建築手法の粋をつくして完工したものです。
五大堂からは、美しい松島湾を見渡すことができます。
宮城県の北部、岩手県に隣接する登米(とめ)市にある「登米町(とよままち)」はハイカラな洋風建築や伝統的な町家、武家屋敷が織りなす歴史ある町並みが、雄大な北上川や自然に調和して佇む旧城下町です。
教育資料館(旧登米高等尋常小学校)
まさに登米町のシンボルがこの重要文化財の旧校舎です。
明治時代に建てられて、和風と洋風が融合したなんともハイカラな様式。昔ながらの校舎の教室が現在、いろいろな展示室に生まれ変わっています。
校長室や教室の人形を駆使した再現、あるいは懐かしい道具類の展示や地域の歴史パネルなど、じっくりと見学することができます。
※登米市登米町 みやぎの明治村「とよま町中ミュージアム」より引用
「サンサンと輝く太陽のように、笑顔とパワーに満ちた南三陸の商店街にしたい」というコンセプトのもと、2012年2月25日に仮設商店街としてオープンした”さんさん商店街”。
志津川湾を一望できる高台に飲食店や鮮魚店など約30のお店が軒を連ねています。
2017年にリニューアルされた「さんさん商店街」は、日本を代表する建築家“隈研吾氏”監修のもとで設計されました。
“美人杉”といわれる南三陸杉がふんだんに使われ、温かみを感じる空間が演出されいます。
贅沢な丼ぶりをリーズナブルな価格で食べられると話題になったのが「南三陸キラキラ丼」。
キラキラ丼は季節ごとに具材のテーマが変わり、どの丼ぶりも地元南三陸産の新鮮な海産物がたっぷりと贅沢にのせられ、食材から放たれる神々しい輝きは、まさに「キラキラ丼」の名前にふさわしいものです。
南三陸さんさん商店街のホームページはこちら
気仙沼の沖合に浮かぶ大島は、朝ドラ「おかえりモネ」の主人公のふるさと「亀島」のモデルとされる離島です。2019年に大島と本土(気仙沼市)を結ぶ「気仙沼大島大橋(鶴亀大橋)」が開通し、クルマで島に渡れるようになりました。
亀山
島内の北側にある標高325mの亀山(かめやま)。山頂の展望台からは、気仙沼市内や、岩井崎方面をはじめリアス海岸の大パノラマが広がり、天気の良い日は金華山まで望むことができます。
4月~11月の期間、亀山中腹の亀山駐車場から山頂付近のレストハウスまで20分おきに無料シャトルバスが運行されています。
朝ドラ主人公「百音」が学生時代に吹奏楽部の演奏を発表した「亀山ふれあい広場」はこのレストハウス前の広場です。
小田の浜
小田の浜海水浴場は、大島の東部にあるビーチで、半円形のカーブを描いた美しい砂浜です。かつては環境省選定の「快水浴場百選」で特選(全国2位)に入るなど、美しい景観と水質環境は高い評価を受けていました。
東日本大震災で海岸ががれきで埋め尽くされるなど大きな被害を受けましたが、地元住民やボランティアによる地道な清掃活動によって環境が改善され、平成24年から海開きができるようになりました。
目前の大前見島が風を遮るため、波静かな遠浅の海水浴場としてシーズン中は県内外からも多くの人が訪れます。
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