この観光プランのおすすめポイント
「志国土佐 時代(とき)の夜明けのものがたり」は高知県の高知~窪川間を走る二両編成の観光列車です。
幕末の「歴史」、雄大で美しい「自然」、そして食材の良さが生きる「食」を土佐流のおもてなしとともに楽しむ”ものがたり列車”です。
列車は、幕末の歴史を象徴する「クロフネ」と、龍馬たちが水平の向こうに夢見た新しい時代の夜明けを連想させるデザインの「ソラフネ」の2両編成となっています。
開花の抄(窪川→高知)の食事は「高知家満喫 “土佐流のおもてなし”コース」(写真左)。
高知県の海・山・川の恵まれた素材を用いた料理で、ものがたり性のあるお食事となっています。
立志の抄(高知→窪川)の食事は「土佐の食材を使用した 創作料理 ~皿鉢さわち風~」(写真右)。
土佐の食材を知り尽くした老舗料理店のシェフが選ぶこだわり素材で、ひと手間かけた料理に仕上げています。
土佐の豊かな海の幸と山の幸を、ふくよかな土地が生む絶品の地酒とともに味わいましょう!
志国土佐 時代の夜明けのものがたりの詳しい情報はこちら
清流四万十川のほとり、豊かな自然に囲まれた「四万十カヌーとキャンプの里かわらっこ」では、カヤック、カナディアンカヌーの体験や川遊び、キャンプなど、四万十川を遊び尽くすメニューが用意されています。
かわらっこ前の川では、監視員の目の届く範囲内で四万十カヌーを体験できます。
また、カヌーツーリングも人気♪
カヌーツーリングには、上流コース(体験時間/9:30〜12:00頃)と下流コース(体験時間/13:00〜15:30頃)があり、上流コースは「かわらっこ」の約3km上流からスタートして途中、勝間沈下橋をくぐります。
川底が見えるほど澄んだ四万十川を、カヌーでのんびり下ってみてはいかがでしょうか?
かわらっこに隣接している直販所「かわらっこ市」では、地元のおばちゃんが作ったお寿司や惣菜、野菜、果物を販売しています(夏季はほぼ毎日営業)。
かわらっこのホームページはこちら
しまんトロッコはJR四国の観光列車で、愛媛県の「宇和島駅」と高知県の「窪川駅」間を走る、貨車を改造した元祖トロッコ列車です。
水戸岡鋭治氏デザインにより平成25年にリニューアルされた客車は、四万十川の風景に映える山吹色のボディが特徴です。
全車指定席のトロッコ車内にはテーブルと座席を設置。
開放的な車内からは、日本最後の清流といわれる四万十川や広見川を眺めることができます。
普通車両にも移動ができ、ボランティアガイドによる沿線案内や、地元特産品の車内販売なども楽しめます。
列車は宇和島駅~窪川駅間を走行しますが、トロッコ車両の利用区間は江川崎駅~土佐大正駅間となります。
トロッコ車両の利用区間は安全上速度が出せないため、一部区間に制限されているのです。
江川崎駅では30分ほど停車してトイレタイムをとります。
江川崎駅は、2013年に日本国内観測史上となる最高気温41.0℃を観測した駅として知られています。
しまんトロッコの詳しい情報はこちら