この観光プランのおすすめポイント
メルヘンの丘は、北見と網走を結ぶ国道39号沿いに位置しています。
網走湖を望めるほか、周辺には地平線が身近に感じられる丘陵地があり、緑の大地と小高い丘の上に立つ7本の木がファンタジックな風景をつくります。
夕陽や四季折々に見せる風景は、アマチュア・プロ問わずフォトポイントとして有名です。
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博物館 網走監獄は、明治時代から実際に網走刑務所で使用されてきた建物を保存公開している歴史野外博物館です。
イベントや体験講座も盛りだくさん。網走監獄が北海道の開拓に果たした役割や脱獄の名人の逸話など、ここだけのエピソードが面白いです。
明治45年から昭和59年まで実際に網走刑務所で使用されていた放射状に延びた獄舎も見どころのひとつ。
中央見張りを中心に、5本の指を放射状に広げたようになっているため、五翼放射状舎房と呼ばれています。
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小清水原生花園は、オホーツク海と濤沸湖(とうふつこ)に挟まれた約8km(275ha)の細長い砂丘地です。
クロユリの神秘的な花がオホーツクの短い夏の到来を告げると、濤沸湖の湖畔にセンダイハギ、ヒオウギアヤメの群生が広がります。
7月になると、エゾスカシユリやエゾキスゲ、ハマナスなどの代表的な花が咲きそろい、黄色やピンク、紫といった色とりどりの天然の花畑がみられます。
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高さ約100mの切り立った断崖の途中から山々から流れてきた地下水が染み出し、海へと直接流れ落ちる滝です。
年間を通して水量が少なく、しとしとと流れ落ちる様子から別名乙女の涙とも呼ばれています。
知床自然センターからフレペの滝の展望台までは片道約20分(約1km)の遊歩道が続いています。
夏はダニが多い季節のため、薄い長袖、長ズボンの着用をおすすめします。
※知床自然センターのホームページから引用
ネイチャーガイド同行で夜の野生動物の様子や星空を観察する「知床ナイトサファリ」に参加します。
ツアーで巡るのは知床半島の北側、ウトロ地区から車で5分ほどの知床国立公園のエリア。
エゾシカやキタキツネなど、野生動物には夜に活動をする生き物がたくさんいます。
エゾタヌキやフクロウの仲間、ときにはヒグマに出会うこともあります。
バスに乗って、ゆっくりと走りながら、ガイドがライトを使って動物を探してくれます。
晴れた日は、満天の星を眺められます。
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知床五湖は原生林に囲まれてたたずむ幻想的な5つの湖です。
世界自然遺産に登録された豊かな森には、ヒグマやエゾシカ、キタキツネ、オオワシやオジロワシ、シマフクロウなどの希少な動物たちが生息し、散策するとその存在感を肌で感じることができます。
知床五湖は、時期によって散策の方法が異なります。
5月10日~7月31日の春から初夏にかけては「ヒグマ活動期」で、登録されたガイドによるツアー(有料・要予約)に参加することで地上遊歩道を利用できます。
8月1日~10月20日の夏から秋にかけては「植生保護期」で、レクチャー(料金:大人250円、子供(0歳 – 小学生まで)100円)を受けることで地上遊歩道を散策できます。
五湖をぐるっと一周するには約1時間半、ショートカットすれば約40分かかります。
レクチャーの受講時間は約10分。インターネット予約又は申請書を記入し持参することでスムーズに受付することが可能です。
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時間が無い場合は、高架木道を歩くことで知床五湖の魅力を気軽に体験することができます。
高架木道は全長約800m。一湖湖畔まで行くことができます。湖に映る知床連山や遙かに広がるオホーツク海などを見渡せます。
知床五湖フィールドハウス
営業期間 4月下旬~11月下旬
営業時間 7:30~18:00(閉館は時期により変動します。
詳しくはこちら)
tel 0152(24)3323
カーナビには、tel0152(24)2299を目的地に設定してください。
知床が世界遺産に登録された理由は「海から川、森や山までまたがる特異な生態系」。
羅臼の野生動物ウォッチングクルーズでは、陸のヒグマやエゾシカのみならず、魚類や鳥類、鯨類が集う知床の豊かな生態系が間近に感じられます。
羅臼町沖は、クジラやイルカ、シャチなどの海生哺乳類と出会える確率が高く、港を出てすぐの海域でも観察できる世界有数のウォッチングスポットです。
時には体長10mを超える巨大なクジラが潮を噴き、迫力ある姿を船上から見ることができます。
シャチやイルカなどのウォッチングが楽しめるのは、5月から10月中旬。
シャチは5月から7月上旬頃頻繁に見られます。
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天に続く道は、斜里町の峰浜から大栄地区まで続く約18キロの直線ルート(国道334号・244号線/斜里国道)。
道の先が“天”につながっているように見えることから、この愛称が付けられました。
高低差があるため、道の先が空へ向かっているように見えるこの景色は、まさに人の手がつくり出した絶景。地元の人たちは、この道を「天に続く道」と呼びます。
屈斜路湖の東側に位置する川湯温泉は、硫黄山から流れてくる豊富な温泉をすべて掛け流しで使っていて、「源泉100%かけ流し宣言」をしています。
泉質は酸性硫化水素泉と酸性硫黄泉で、硫黄の臭いほんのりとする良質の温泉です。リウマチ・糖尿病・皮フ病に効くといわれています。
温泉街と川湯温泉駅には足湯があり、手軽に温泉を楽しめます。
摩周湖は川湯温泉から約12kmにあり、最深211.4mの世界一級の透明度を誇るカルデラ湖です。
湖の周囲は300~400mの絶壁に囲まれ、第一、第三、それに裏摩周の3つの展望台があります。
「霧の摩周湖」と呼ばれるほど霧に覆われることが多いため、神秘的で美しい湖面はなかなか姿を見せてくれませんが、運が良ければ「摩周ブルー」といわれる群青色の湖面を見ることができます。
摩周湖の詳しい情報はこちら
900草原は、弟子屈町を真下に見下ろすことができる小高い丘に広がる牧草地で、1,300頭のホルスタインが放牧されています。
展望台からは906ha(牧場面積1437ha)という広大な弟子屈町営大牧場を一望できます。
また、摩周岳や硫黄山、藻琴山、天気が良ければ雄大な阿寒の山並みを遠望することができます。
広大な草原とともに北海道らしさを実感できる場所です。
カムイルミナは、阿寒の夜の森でアイヌ文化を体感する、光と音の冒険ツアーです。
阿寒湖に夜が訪れると、湖畔にアイヌの歌と音楽が流れ、神秘的な物語の入口が現れます。
ここは阿寒湖の森ナイトウォーク「KAMUY LUMINA(カムイルミナ)」の舞台。
参加者は、アイヌの杖をモチーフにした「リズムスティック」を手に、プロジェクションマッピングで幻想的に再現された阿寒の森を歩きながら、物語の世界を体感します。
物語は、飢えに苦しんでいた人間界を救うためフクロウと小鳥のカケスが活躍するという、阿寒湖に伝わるアイヌ伝説。
世界的なデジタルアート集団、カナダのモーメント・ファクトリーが、アイヌの人々とともにつくり上げたエンタテインメントプログラムです。
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開催期間 2022年5月14日(土)~11月19日(土)
料金(当日券) 大人(中学生以上)3,500円、小人(小学生)1,700円
阿寒湖遊覧船は、阿寒湖の奥にある「チュウルイ島」に停泊します。
島には特別天然記念物の「マリモ」を間近で観察できる施設「マリモ観察センター」があり、阿寒湖の環境を再現した水槽で、マリモを観察することができます。
船でしか訪れることができない阿寒湖の魅力をぜひ感じてください。
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遊覧船一周コース(マリモ観覧を含む約85分)
運行期間 5月~11月
料金 大人2,000円、子供 1,040円
※上記料金にはマリモ展示観察センター入館料が含まれます。
tel 0154(67)2511
道の駅 阿寒丹頂の里は、道の駅クレインズテラスを中心に広大な敷地に広がるレジャー施設です。
日帰り入浴もできる温泉宿泊施設やレストラン、パークゴルフ場、キャンプ場などがあります。
レストランでランチ営業もしていますが、クレインズテラスには、揚げたてのスケソウダラを使った「くしろフィッシュ&チップス」や鹿肉を使ったご当地バーガー、北海道ならでは乳成分たっぷりのソフトクリームなど、ご当地B級グルメも充実しています。
お昼ごはんのあとは、北海道ならではの天然芝でプレーできるパークゴルフを楽しみましょう。
広々とした森林コースが魅力的な全36ホールのコースで、道具も借りられるので手ぶらでOKです。
なお、「丹頂の里」停留所で途中下車し、後続便を利用してもバスの運賃は同額となります(乗車券を提示)。
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