この観光プランのおすすめポイント
メルヘンの丘は、北見と網走を結ぶ国道39号沿いに位置しています。
網走湖を望めるほか、周辺には地平線が身近に感じられる丘陵地があり、緑の大地と小高い丘の上に立つ7本の木がファンタジックな風景をつくります。
夕陽や四季折々に見せる風景は、アマチュア・プロ問わずフォトポイントとして有名です。
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博物館 網走監獄は、明治時代から実際に網走刑務所で使用されてきた建物を保存公開している歴史野外博物館です。
イベントや体験講座も盛りだくさん。網走監獄が北海道の開拓に果たした役割や脱獄の名人の逸話など、ここだけのエピソードが面白いです。
明治45年から昭和59年まで実際に網走刑務所で使用されていた放射状に延びた獄舎も見どころのひとつ。
中央見張りを中心に、5本の指を放射状に広げたようになっているため、五翼放射状舎房と呼ばれています。
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天に続く道は、斜里町の峰浜から大栄地区まで続く約18キロの直線ルート(国道334号・244号線/斜里国道)。
道の先が“天”につながっているように見えることから、この愛称が付けられました。
高低差があるため、道の先が空へ向かっているように見えるこの景色は、まさに人の手がつくり出した絶景。地元の人たちは、この道を「天に続く道」と呼びます。
ネイチャーガイド同行で夜の野生動物の様子や星空を観察する「知床ナイトサファリ」に参加します。
ツアーで巡るのは知床半島の北側、ウトロ地区から車で5分ほどの知床国立公園のエリア。
エゾシカやキタキツネなど、野生動物には夜に活動をする生き物がたくさんいます。
エゾタヌキやフクロウの仲間、ときにはヒグマに出会うこともあります。
バスに乗って、ゆっくりと走りながら、ガイドがライトを使って動物を探してくれます。
晴れた日は、満天の星を眺められます。
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知床五湖は原生林に囲まれてたたずむ幻想的な5つの湖です。
世界自然遺産に登録された豊かな森には、ヒグマやエゾシカ、キタキツネ、オオワシやオジロワシ、シマフクロウなどの希少な動物たちが生息し、散策するとその存在感を肌で感じることができます。
知床連山を彩る紅葉の絶景が楽しめるのは9月下旬〜10月上旬頃。
年によっては山頂部が冠雪、山麓部は紅葉という光景が見られます。
湖畔の紅葉は10月上旬から下旬にかけてが見ごろ。それが終わっても11月頃にカラマツが黄金色に染まる「黄葉」も息を飲む美しさです。
知床五湖は、時期によって散策の方法が異なります。
8月1日~10月20日の夏から秋にかけては「植生保護期」で、レクチャー(料金:大人250円、子供(0歳 – 小学生まで)100円)を受けることで地上遊歩道を散策できます。
五湖をぐるっと一周するには約1時間半、ショートカットすれば約40分かかります。
レクチャーの受講時間は約10分。インターネット予約又は申請書を記入し持参することでスムーズに受付することが可能です。
10月21日から閉園までの期間は、地上遊歩道は自由に散策できます。
また、散策前に無料でレクチャーを受講できます。お申し込み手続きは不要です。
知床五湖の散策路の詳しい情報はこちら
世界遺産 知床半島は、ヒグマ・エゾシカ・キタキツネ・オジロワシ・オオワシなどの野生動物の楽園です。
こうした貴重な生態系を保ち、人を寄せ付けない知床半島を知床観光船おーろらから眺めることができます。
200メートルもの切り立った断崖やオホーツク海にそそぎ込む清らかな滝の数々。
このツアーでは、大型船に乗船して約1時間半の硫黄山航路を楽しみます。
海では、アザラシやイルカ、カモメなどに出会えるかもしれません。
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斜里とウトロを結ぶ海岸線、国道334号の途中に、毎年9月~12月の時期にサケの遡上がみられる遠音別(おんねべつ)川があります。
国道が通る遠音別橋のそばには駐車場があり、カラフトマス(サケ科サケ属)の遡上が観覧できるよう、河川横のゲートを開放しています。
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斜里郡斜里町真鯉地区
摩周湖は川湯温泉から約12kmにあり、最深211.4mの世界一級の透明度を誇るカルデラ湖です。
湖の周囲は300~400mの絶壁に囲まれ、第一、第三、それに裏摩周の3つの展望台があります。
「霧の摩周湖」と呼ばれるほど霧に覆われることが多いため、神秘的で美しい湖面はなかなか姿を見せてくれませんが、運が良ければ「摩周ブルー」といわれる群青色の湖面を見ることができます。
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