八幡竈門神社

鬼滅の刃の聖地とされる八幡竈門神社

八幡竈門(はちまんかまど)神社は、別府市の内竈地区に鎮座する神社です。
石段を鬼がつくったという伝説があるなど、古くから信仰を集めた由緒ある神社です。

この八幡竈門神社は、鬼滅の刃の世界と共通するポイントが多いことから、鬼滅の刃の聖地としてファンに知られています。
まず、鬼滅の主人公「竈門 炭治郎(かまど たんじろう)」の”竈門”の文字が神社の名称に入っています。
そして、拝殿内部の天井に描かれている「龍の水神様」の形が、竈門炭治郎の水の呼吸と呼ばれる剣技を連想させるといいます。
水が変形して龍のような形を成して敵を切る「生生流転(せいせいるてん)」という技です。
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そのほか、神社内にある「鬼がつくた九十九段の石段」の伝説が、鬼滅の刃に登場する鬼を連想させます。
昔、この地方に夜毎現れていた人食い鬼に八幡の神様(武神)が「一晩で百段の石段を作れなければ今後里にでてきてはならぬ」と約束をさせました。
鬼が九十九段まで作ったときに夜が明け、鬼は驚いて逃げ、それからは出なくなったという伝説です。

境内には、九十九段までつくった鬼が忘れていった「石の草履」があります。
鬼の足指が三本なのは「貪欲・嫉妬・愚痴」を表していて、「知性・慈悲」が欠けていると云われています。
鬼滅の鬼も「貪欲・嫉妬・愚痴」が表現されていて、やはり共通点があるといわれています。

大分県別府市大字内竈1900
tel 0977(66)1633

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