この観光プランのおすすめポイント

函館朝市は、JR函館駅のすぐそばに飲食店や土産物店が軒を連ねている観光市場です。
もともとは地元向けの生鮮品の市場でしたが、観光客向けに多くの店が立ち並び、連日にぎわっています。
特にウニやイクラ、カニなどをちりばめた函館朝市丼は人気で、各店がしのぎを削っています。
朝市の食堂はどこも安心して朝市丼を楽しむことができますが、落ち着いて食べるなら、農協ドームの奥にある食堂”のんちゃん”が穴場でおすすめです。
※写真は「朝市食堂 馬子とやすべ」の朝市五色丼
函館朝市のホームページはこちら
函館の名店、あじさいで塩ラーメンをいただく
函館といえば塩ラーメン。
あっさりとしながらも深みのある透き通ったスープとこだわりのストレート麺の組み合わせがたまりません。
麺厨房あじさい 紅店は、ラビスタ函館ベイのすぐ隣にあります。
北海道函館市豊川町12-7
営業時間 11:00〜22:00(LO)(15:00~17:00 中休み)
定休日 第三木曜日
tel 0138-26-1122

五稜郭(ごりょうかく)は、江戸時代末期に北方防備の目的で造られた日本初のフランス築城方式の星型要塞です。
幕府の海軍副総裁、榎本武揚が率いる幕府軍と明治新政府軍の最後の戦いである箱館戦争の舞台となったことでも有名です。
地上107mの五稜郭タワー展望台からは、函館山や津軽海峡、横津連峰
の山並み、五稜郭の美しい星型をぐるりと見渡すことができます。

函館山からの夜景は、函館に訪れたならぜひ楽しみたい観光のひとつです。
函館は小さな港町ですが、暗い海にポッカリと浮かんだ函館の街の明かりは宝石箱をひっくり返したようにキラキラと光り輝いて、美しい夜景が眼下に広がります。
街明かりの向こうには、広大な北海道の大地が黒い影となって広がり、半島の突き出た部分に居る私たちも、確かに北海道の大地に上陸したことを実感させてくれます。
函館山へのアクセス、早わかりガイドはこちら

函館駅から徒歩圏内。30年の歴史を持つ海鮮処「函館山」は、地元の常連さんに愛されるお店です。
新鮮な活イカはもちろん、刺身、焼き物、揚げ物、鍋など、いろんな一品ものがおいしくいただけて、料金もリーズナブル。いつもにぎわっているので予約した方がいいです。
店内には水槽があり、活イカもOK!すばやくさばいて出してくれた活いか刺しはコリコリの食感がたまらない一品です。
おすすめは、地元民に人気の「イカメンチ揚げ」。イカのすり身と切り身にサクサクの衣をまとわせて、からっと揚げています。
小上がりでテーブルを囲みながら、おいしい魚料理で一杯やれば、あなたもすっかり道民の仲間入り。
海鮮処 函館山のホームページはこちら

江戸末期ロシア主教ニコライによって日本で初めてロシア正教が伝導され、ロシアの領事館及び礼拝堂としてこの教会が建てられました。
建物は優美なロシア風ビザンチン様式で、ロマンチックな函館のまちの象徴と言えます。
教会群は坂を上った元町エリアにあるので、函館駅やホテルからはタクシーを利用しましょう。
初代の建物は明治40年の函館大火で焼失しましたが、大正時代に現在の聖堂を再建。国の重要文化財に指定されています。

五島軒のレストラン雪河亭は、元町の教会群から二十間坂を下ったところにある創業明治12年の老舗洋食レストランです。
レトロで落ち着いた雰囲気のお店で有名なカレーやロシア料理がいただけます。
特におすすめはマンスリーメニュー。ロシア料理セット1,890円や海の幸いっぱいの海宝カレー1,580円など、お手頃の価格で本格的なおいしい料理を楽しむことができます。
また、少しリッチな気分で天皇・皇后両陛下御行幸記念メニューのメモリアルリッチ鴨カレーコース3,680円に挑戦してもいいのでは。
元町観光の途中でのランチがオススメですが、函館の夜景を見たあとにディナーというのもいいですね。ラストオーダーが夜8時30分なので注意してくだい。
レストラン雪河亭ホームページはこちら