相国寺 慈照院

朝鮮通信使ゆかりの寺

相国寺は、室町幕府三代将軍の足利義満により創建された、臨済宗相国寺派の大本山です。
慈照院は塔頭寺院で、足利八代将軍義政や桂宮家の菩提所(ぼだいしょ)です。
今回は、2017年11月に「朝鮮通信使に関する記録」がユネスコ世界記憶遺産に登録されたことを記念して、慈照院の僧に通信使が贈った巻物「韓客詞章(かんきゃくししょう)」ほか書画類が特別展示されます。

同じ相国寺の林光院には、紀貫之の娘の逸話で有名な「鶯宿梅(おうしゅくばい)」があり、こちらも見どころです。
鶯宿梅は、例年3月上旬~下旬に開花し、36枚ある花弁の色が徐々に真紅から淡紅、純白に変わっていきます。

京都市上京区今出川通烏丸東入相国寺前町
拝観料 一般600円、小学生300円

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