この観光プランのおすすめポイント

三嶋大社は、伊豆の中で一番格式の高い“一ノ宮”。源頼朝が伊豆に流されていた時、源氏の再興を願って祈願に通い、旗挙げを果たしたことから商売繁盛の神様として知られています。
三嶋大社の見どころに、ご本殿の大きさがあります。大きさは、高さ23m、鬼瓦の高さ4mもあり、「出雲大社」とともに国内最大級です。
※写真はカワイらしいデザインの「健康幸せまもり」
広い境内には、池や茶店もあり、静かな雰囲気の中、ゆっくりと散策できます。
三嶋大社総門の右側に、福太郎茶屋があります。
こちらで「福の種をまく」という福太郎餅をいただきましょう。

大正天皇のご静養のために開設され、その後歴代の天皇、皇后両陛下や皇族の方々に親しまれた沼津御用邸。現在は緑豊かな公園として市民の憩いの場となっています。
宮廷建築としては全国的にも貴重な事例の西附属邸には、家具や調度品などが保存されており、当時の皇族の暮らしに触れることができます。

静岡県伊東市にある城ヶ崎海岸は、今からおよそ4,000年前に大室山噴火で流れ出た溶岩が時間をかけて冷え固まってできたものです。
そのため、海岸は赤茶色の溶岩石(溶岩が固まった石)が続き、荒々しい断崖絶壁を形成しています。
城ヶ崎海岸の断崖絶壁に架けられた門脇つり橋は高さ約23m、8階建てのビルほどもある空中を、海風を受けながら進んでいくスリル満点の吊り橋です。足下はもちろん海…溶岩海岸に打ち付けられる迫力ある波しぶきを楽しみましょう。
海岸線沿いには「城ヶ崎ピクニカルコース」と呼ばれる全長約3km(所要時間1時間30分)のハイキングコースが整備されています。

竹林の小径(こみち)は、修善寺温泉の中心部を流れる桂川に沿う遊歩道で、桂橋から滝下橋まで約400m続く散歩道。
道の左右に高く伸びた竹林が続き、京都の風情を感じられる。
途中には、茶処や昔懐かしい火の見櫓、和風ギャラリーがあり、散策にピッタリ。
また、時期によってはライトアップされ、温泉街の夜の散策を楽しめます。

修善寺は、修善寺という地名の発祥になった寺で、修善寺温泉の中心にあります。
平安初期の大同2年(807年)に弘法大師が開基したもので、
鎌倉時代にはここで2代将軍源頼家が暗殺されたことでも知られています。
修善寺境内の左側に修善寺梅林への遊歩道入口があります。
修善寺付近の抹茶をいただける茶店を紹介している記事はこちら