この観光プランのおすすめポイント

山口市の瑠璃光寺(るりこうじ)は、大内氏が全盛の戦国時代に大内義弘の弟が建立しました。
瑠璃光寺の五重塔は、奈良の法隆寺、京都の醍醐寺の五重塔とともに日本三名塔に数えられ、檜皮葺き総檜造りの優美な姿は、室町時代中期における最も秀でた建造物と言われています。
瑠璃光寺五重塔は約70年ぶりの檜皮葺屋根の全面葺き替え工事中で、令和8(2026)年3月までの間実施されています。
五重塔は現在改修の為、シートで覆われており見ることができません。
詳しい情報はこちら

瑠璃光寺五重塔などがある山口市市街の少し奥にある常栄寺(じょうえいじ)は、元は大内政弘が約500年前に建てた別荘で、庭は雪舟につくらせたものといわれています。
山林を背景に心字池や枯滝、立石を巧みに配し、雪舟の水墨画の世界を思わせる趣ある庭園です。
本堂に座って目の前に広がるお庭を見ていると心が落ち着き、嫌なことも忘れられます。
雪舟庭は禅味あふれる日本庭園の代表作として、国指定の史跡および名勝になっています。

その昔、けがをした白狐が傷をいやしていたという「白狐伝説」が伝わる湯田温泉。1日に2000トンのお湯がこんこんと湧いています。アルカリ性単純温泉で、肌にやわらかいお湯は美肌効果があるそうです。そんな豊かな温泉が街中にあるのが湯田温泉の特徴。公共の宿から観光旅館、リーズナブルなビジネスホテルまでいろいろなタイプの宿が約30軒あります。
※湯田温泉情報サイト狐の足あとから引用
海と山の幸が豊富な山口は食材の宝庫です。
山口の名産といえば、ふぐ。凝縮された旨み、こりこりとした歯ごたえは贅沢の極みです。
お宿では、ふくのたたき薄造り、ふぐ鍋、唐揚げなどのふぐ料理が味わえます。
せっかくですから、宿に食事の内容を聞いて、必要なら料理をアップグレードしておきましょう、
湯田温泉は街中にあるので、ホテルの外でもおいしい料理を提供するお店があります。
※写真はホテルかめ福の夕食例
おすすめのお店の情報はこちら

角島大橋(つのしまおおはし)は、世界最大級の旅行口コミサイトサイト「トリップアドバイザー」が選んだ「日本の橋ランキング」で1位に輝いた国内有数の景勝地です。
コバルトブルーの海に向かって真っすぐに伸びるはまるで海外のリゾート地のよう。
全長1780mにも及ぶ橋は平成12年11月に開通。
離島に架かる橋のうち、無料で渡れる一般道路としては、日本屈指の長さを誇ります。
※ながと観光なび「ななび」より引用

元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)は、昭和30年に、地域の網元であった岡村斉(おかむらひとし)さんの枕元に白狐が現れ、「これまで漁をしてこられたのは誰のおかげか。」と過去からの関わりを詳細に述べた後、「吾をこの地に鎮祭せよ。」というお告げがあったことにより、建てられました。
商売繁盛、大漁、海上安全は元より、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就、願望成就の大神です。
昭和62年から10年間かけて奉納された123基の鳥居が、龍宮の潮吹側から100m以上にわたって並ぶ景色は圧巻です。
神社敷地内にある高さ約6mの大鳥居の上部には賽銭箱が設置されており、見事、賽銭を投げ入れることができたら願い事が叶うと言われています。
※ながと観光なび「ななび」から引用