この観光プランのおすすめポイント

草津温泉は、豊富な湧出量のおかげでお宿では「源泉かけ流し」があたりまえという贅沢な温泉です。
昔からの温泉街というイメージがありますが、最近は新しい湯治スタイルを提案するおしゃれなお宿もできています。
また、徒歩圏内に人気の源泉があり、無料で入れるお風呂が点在するのも魅力!
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草津温泉のシンボル「湯畑」
湯畑(ゆばたけ)は草津温泉バスターミナルから徒歩5分のところにあります。
毎分4,000リットルもの熱湯がこんこんと湧き出している草津温泉のシンボルといえる巨大な源泉です。
湧き出でる源泉は7本の木樋を通って温度を下げ、各旅館へと送られていきます。
まさにお湯の畑・湯畑と言われる由縁です。
湯畑の源泉の中に、四角に組まれた木の枠が沈んでいますが、八代将軍吉宗が汲み上げた際のものと伝えられています。
熱乃湯の「湯もみショー」
草津温泉の湯畑前に建つ「熱乃湯」では、名物「湯もみショー」が1日6公演行われています。
50℃近い草津温泉の源泉温度を下げるために熱い源泉の中に細長い板を入れて湯をもみ、入浴できるまでの一定の温度に下げる「湯もみ」。
ショーの始まる合図と共に、地元の女性で結成された「湯もみガールズ」が舞台に登場し、「草津よいとこ、一度はおいで」と歌いながら、長い板で勢いよく湯をかき混ぜます。
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伊香保温泉のシンボルは365段の石段。
石段をはさんでお土産物屋や饅頭屋、遊戯場が並び、昔ながらの湯治場の温泉情緒を感じることができます。
伊香保温泉では、2010年に石段を365段に整備しました。
広場や温泉水が流れる「湯滝」なども設けられ、石段界隈は今までよりもいっそう親しみやすい伊香保の名物となりました。
石段付近には登って疲れた足を温める足湯や、石段に使われていた石を敷石に使った石段の湯(日帰り温泉施設)もあります。