この観光プランのおすすめポイント

兵庫県の但馬地方にある城崎(きのさき)温泉は、1,300年の歴史をもつ名湯です。
大谿(おおたに)川沿いに温泉街が建ち並び、大きな柳の木と川に架かるたくさんの橋が城崎ならではの風情をつくりだしています。
城崎温泉は、外湯めぐり発祥の地。
昔から城崎の人々は、宿を客間、道を廊下として、湯治に訪れた人々を町全体でもてなしました。
この精神は今でも変わらず息づいています。
宿についたら浴衣に着がえ、ゲタを鳴らして気軽に外湯めぐりやお買いものに出かけましょう。

鳥取に来たら一度は立ち寄りたい鳥取砂丘。山陰海岸ジオパークの鳥取砂丘エリアに位置し、南北2.4km、東西16kmに広がる日本最大級の砂丘です。
まずは砂丘を歩いて魅力を堪能してみてください。日本海の風と砂丘の砂が作り出す風紋は美しく見る人の心を魅了します。
砂丘の特徴的な地形にすり鉢に形が似ていることからスリバチと呼ばれる大きく窪んだ場所があり特に大きな場所は40mもの高さがあります。
※「とっとり旅の生情報」より抜粋

水の都、松江市の宍道湖湖畔に面した松江しんじ湖温泉は、豊富に湧き出す77度の天然温泉で、泉質はナトリウム・カルシウム硫酸塩・塩化物泉。
湖畔の宿からは、四季折々に変化する宍道湖の眺望が楽しめます。
夕食は、お宿、市内の料理屋のお好きな方を選べます。山陰の豊かな海の幸と宍道湖しじみを堪能しましょう。

千鳥が羽根を広げたように見える入母屋破風(いりもやはふ)の屋根が見事なことから、別名「千鳥城」とも呼ばれています。
全国で現存する12天守の一つである天守閣からは、360度松江の町を見渡すことができます。
2015年7月に国宝に指定されました。
松江城のホームページはこちら

神々の故郷・出雲のシンボル「出雲大社」は、日本を代表する“縁結びの神様”。
縁結びの神様として知られる大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をまつる出雲大社を参拝しませんか。
縁というのは、男女の仲だけなく、すべてのものが幸福であるために縁で結ばれていることを指し、お参りすれば、あらゆる良縁に効果をもたらすと伝えられています。
全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲の国に集まる旧暦の10月(11月3日~12月2日)。
他の土地では神様が留守になるので神無月といいますが、ここ出雲では神在月と呼び、神在祭などの神事が行われます。
この機会に縁結びの神様をまつる出雲大社を参拝しませんか。
神在月の詳しい情報はこちら
お参りのあとは門前町で名物の出雲そばやぜんざいをいただきましょう。