この観光プランのおすすめポイント
芦野公園は、「日本のさくら名所100選」にも選ばれており、春には約1,500本の桜が咲き誇ります。
作家・太宰治が少年のころよく遊んだ場所としても知られていて、広大な芦野湖を望む園内には、太宰治文学碑や太宰治像、津軽三味線発祥の地碑があります。
最寄駅は津軽鉄道の芦野公園駅で、斜陽館がある金木駅の次の駅です。桜のトンネルが出迎えてくれます。
毎年ゴールデンウィークには、桜まつりが開催されます。
※写真は芦野公園駅旧駅舎。現在は喫茶店として使われています。
「五所川原」から津軽鉄道に乗り換えて「日本の桜名所100選」にも選ばれている芦野公園に向かいましょう。
自然豊かな津軽平野をのんびり走る小さな列車内では、津軽弁での観光案内もあり、楽しませてくれます。
ゴールデンウィークには、芦野公園に約1,500本の桜が咲き誇り、園内を走る津軽鉄道を覆う桜のトンネルが出迎えてくれます。
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弘前さくらまつりでは、夜桜のライトアップも見どころの一つです。
弘前城天守ももちろん、最古のソメイヨシノや、日本一太いソメイヨシノといった名物桜もライトアップされ、日中とはまた違った光景をぜひお楽しみください。
ライトアップ期間 2025年4月18日(金)~5月5日(月・祝)日没~20:30(予定)
津軽三味線と郷土料理の店 杏(あんず)は、津軽三味線のライブを聞きながら郷土料理が食べられるお店です。
三味線を演奏するのは、地元津軽を拠点に活躍する多田あつしさんと夢弦会のメンバー。
ダイナミックな叩き撥と美しい音澄みを両立させる高度な技を間近に体験できます。
料理などの料金は少し高めですが、生の三味線のライブは迫力があってきっと満足できます。
杏(あんず)のホームページはこちら
桜の名所である弘前城は、弘前公園として一般に開放されていて、気軽に散策を楽しむことができます。
弘前城の桜は老木も多く、城中の桜がいっせいに枝いっぱいに花を咲かせる姿は見事です。
毎年4月下旬からゴールデンウィークまでの約2週間、弘前さくらまつりが開催され、多くの観光客が訪れます。
ソメイヨシノを中心に、シダレザクラ、八重桜など、約50種類2,600本の桜が咲き誇ります。
ライトアップされた夜桜も艶麗な美しさです。
弘前城天守曳屋工事に伴い、弘前城本丸の天守は仮天守台へ移設されています。残雪の岩木山をバックに、桜に映える天守も格別です。
さくらまつり開催期間 2025年4月18日(金)~5月5日(月・祝)
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