この観光プランのおすすめポイント

新しいコンセプトの長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」は、2024年10月から約半年間、京都~下関駅間を夜行特急列車として運行します。
「WEST EXPRESS 銀河」は2020年に運行を開始。車両は「多様性」「カジュアル」「くつろぎ」をキーワードに、もっと気軽に鉄道の旅を楽しんでほしいというコンセプトで設計されました。
多様な旅のスタイルに対応できるように、1両ごとに異なる座席タイプを用意。
1つのボックスにつき1名で利用できる1号車はグリーン車。2号車は女性専用です。
リクライニングシートは一般的な特急列車の座席よりも前後の間隔を広くしたほか、リクライニング角度も深くなっていて長距離の旅行でもゆったりと過ごせます。
簡易寝台のように横になってくつろぐことができるノビノビ座席もあります。
3号車は普通座席のシートのほか、大きなベンチシートが設置された約5㎡の半個室設備があります。
広い空間で周りを気にせず利用できるので、家族での利用におすすめ♪
4号車は車両全体がフリースペース。室内はいつでも明るいため、昼夜を問わず思い思いの時間が過ごせます。そのほか、5号車は普通ノビノビ座席、6号車はグリーン個室になっています。
WEST EXPRESS 銀河には、もっと気軽に鉄道の旅を楽しんで!という願いが込められています。
西日本エリアの美しい自然、多彩な歴史・文化に出会う旅へでかけませんか。
WEST EXPRESS 銀河の詳しい情報はこちら

千鳥が羽根を広げたように見える入母屋破風(いりもやはふ)の屋根が見事なことから、別名「千鳥城」とも呼ばれています。
全国で現存する12天守の一つである天守閣からは、360度松江の町を見渡すことができます。
2015年7月に国宝に指定されました。
松江城のホームページはこちら

堀川遊覧船で松江城のお堀をめぐります。
国宝松江城を囲む堀は、一部築城(1611年)と同時に造られ、今も当時の風情を残しています。
堀川には17もの個性ある橋がかかっていて、その内4つは、橋げたが低く船の屋根を下げて通ります。
船上から眺める松江の城下町は落ち着いた佇まいで、水辺を彩る草花や水鳥が四季を感じさせてくれます。
堀川めぐりの詳しい情報はこちら

八重垣(やえがき)神社は松江駅から路線バスで25分のところにあります。
縁占いの紙に硬貨を載せ、その沈む早さや位置などで良縁を占うことができる「鏡の池」が有名です。
和紙の沈む速さで良縁の訪れが早いか遅いかが分かり、また和紙が近いで沈めば身近な人と、遠くなら遠方の人と結ばれるとされています。
八重垣神社の詳しい情報はこちら

日本最古の湯として知られる玉造の湯。
玉造温泉は、その優れた効能から「神の湯」と呼ばれ、大昔からたくさんの人に親しまれてきました。
泉質は、ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉。
メタケイ酸が豊富に溶け込むやわらかいお湯で、お肌にハリと潤いを与える天然の化粧水ともいえる温泉です。
そんな玉造温泉街には、泉質を活かした温泉コスメや、美肌スポットがたくさん!
寄り道グルメや縁結びスポットを楽しみながら、温泉街を巡ってみましょう。
※写真は長楽園の露天風呂
玉造温泉の詳しい情報はこちら(たまなび)

神々の故郷・出雲のシンボル「出雲大社」は、日本を代表する“縁結びの神様”。
縁結びの神様として知られる大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をまつる出雲大社を参拝しませんか。
縁というのは、男女の仲だけなく、すべてのものが幸福であるために縁で結ばれていることを指し、お参りすれば、あらゆる良縁に効果をもたらすと伝えられています。
全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲の国に集まる旧暦の10月(11月3日~12月2日)。
他の土地では神様が留守になるので神無月といいますが、ここ出雲では神在月と呼び、神在祭などの神事が行われます。
この機会に縁結びの神様をまつる出雲大社を参拝しませんか。
神在月の詳しい情報はこちら
お参りのあとは門前町で名物の出雲そばやぜんざいをいただきましょう。